目次
１ ドイツ税理士による年度決算書の作成証明業務の背景―その歴史的経緯と証明の構造
２ 連邦税理士会の『声明』と決算書の証明について（税理士に対するサポートと一般市民に向けた注意喚起；年度決算書のもとでの税理士の証明書；年度決算書の作成に関する証明書）
３ ベシャイニグング作成業務に関する基本資料（『３．１．１ 年度決算書の作成に関する諸原則についての連邦税理士会の声明』（２０１０年）
『「年度決算書の作成に関する諸原則についての連邦税理士会の声明」に対する質問と回答』
『３．３．１ 年度決算書の作成のためのチェックリスト』）
４ 関連資料（『税理士業務における品質保証に関する連邦税理士会の声明』の位置づけについて；『税理士業務における品質保証に関する連邦税理士会の声明（連邦税理士会総会決議２０１２年３月２７日）』ドイツ連邦税理士会）
著者等紹介
坂本孝司［サカモトタカシ］
愛知工業大学経営学部・大学院教授、博士（経営情報科学）・税理士・米国公認会計士。１９５６年静岡県浜松市生まれ。１９７８年神戸大学経営学部卒業。１９９８年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。２０１１年愛知工業大学より博士号を授与される。中小企業庁「中小企業の会計に関する研究会」（２００２年）専門委員、経済産業省「中小企業政策審議会」臨時委員、同「財務管理サービス人材育成システム開発事業」委員、中小企業庁・金融庁「中小企業の会計に関する検討会ワーキンググループ」（２０１０年）委員、経済産業省「中小企業政策審議会・企業力強化部会」委員等を歴任。現在、中小企業会計学会副会長、静岡理工科大学大学院客員教授、ＴＫＣ全国会副会長、ＴＫＣ全国政経研究会副会長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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