オレンジ・イズ・ニュー・ブラック―女子刑務所での13ヵ月

個数:

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック―女子刑務所での13ヵ月

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月18日 05時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 445p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905447955
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

ニューヨークのインテリお嬢様がある日突然、受刑者に!!いじめ、セクハラ、人種差別…笑って泣いて、共感して…ドラマよりもリアルな獄中記。ヤク中、ギャングに金融詐欺、そして人種も階層も様々な囚人たちが、劣悪な環境の中で後悔、絶望しながらも、ユーモアや知恵を武器に生き抜こうとする物語。全米で話題となった、衝撃のノンフィクション!

目次

自由への疾走
すべてがあっという間に
#11187‐424
オレンジ・イズ・ニューブラック
うさぎの穴を真っ逆さま
高電圧
時間
ビッチに思い知らせてやる
母と娘
OGを鍛える
良い刑務官、悪い刑務官
裸になって
35歳、まだまだこれから
10月はサプライズ続き
何かそんな感じ
減刑
この世にサイアクが尽きることなし

著者等紹介

カーマン,パイパー[カーマン,パイパー] [Kerman,Piper]
1969年マサチューセッツ州ボストン生まれ。弁護士や教育者、医者などを多く輩出する家系に生まれ育ち、自身も名門女子大、スミス・カレッジを卒業した。20代の頃、付き合っていた女性に依頼されて麻薬取引に関わったことから起訴され、2004年から13ヵ月の収監を経験する。その経験を元にした回想記『Orange Is The New Black:My Year In A Women’s Prison』を出版。現在はオハイオ州在住、コミュニケーション・コンサルタントとして働く傍ら、NPOでの活動や女子刑務所の協会メンバーとして講演など社会的な活動もこなしている

村井理子[ムライリコ]
翻訳家、文筆家。1970年静岡県生まれ。学生時代をカナダ、イギリスで過ごし、大学卒業と同時に翻訳業に携わる。料理本の出版やウェブ媒体へのエッセイの寄稿など、多方面で活躍している

安達眞弓[アダチマユミ]
実務・出版翻訳者。出版翻訳と並行し、企業が更新するブログや広報資料の翻訳も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

27
10年前の事件の関係者として刑務所入りした女性の実体験を綴った興味深いノンフィクション本でした。若気の至りといえなくもないけど、重大犯罪である麻薬の運び屋をやらされた過去の罪を償うため、普通に暮らしていた女性が刑務所の生活に慄きながら、徐々に慣れていくという生々しい体験が綴られている。刑務所内の教えてもらえない様々なルールがあったり、多様な受刑者たちとの出会いや、職員との軋轢なんかが面白い。更生や、反省とはやや遠い印象なのは残念だけど、人間的な成長も読み取れるようだった。2018/09/04

Yuuki.

25
実際に女子刑務所に入っていた人の話。刑務所内での規則や暗黙のルール、様々な人種や年齢や犯罪歴の人たちとの生活は、自分にとって未知の世界なので、とても興味深い内容だった。しかし、文章が合わなくて苦戦。いかにも訳した日本語のように不自然に感じて、スムーズに読めず、イマイチ集中できず。自分に合う文章で読んでみたい。2018/12/25

みやび

13
筆者パイパーは、若い頃の冒険心から関わってしまった麻薬取引の罪で刑務所へ。まずは起訴から収監まで10年余りかかってることに驚いた。そして日本のイメージと違って刑務所での自由度にも驚いた。パイパーは個性的な刑務所仲間達に、すんなり受け入れられた印象。温かな家族や友人や恋人に恵まれ、育ちも良く人のいいところを見るからだと思う。最後の方は過酷だったけど…仲間達がその後幸せになれたかの方が気になっている。2019/01/04

13
若気の至りで麻薬の売人に関わってしまったヒロイン。まさか、10年後に起訴・収監されるなんて…!女子刑務所でのサバイバル体験記かと思ったら、それ以上に過酷な現実が待っていた。不条理に満ちた所内で懸命に支え合う女性たち。ユーモアを交えて綴られるが、正気を保つには最大限の努力が必要だ。何から何まで予想外、最後まで一行たりとも気が抜けない!2018/09/24

DEE

9
上流階級で育ちながらも、一時の好奇心と憧れの女性からの誘いで麻薬の運び屋となった主人公パイパー。 逮捕される前に足を洗い平穏な生活に戻ったかと思いきや、過去はパイパーを捕らえて離さなかった。 13ヶ月の刑務所生活をリアルに描いたこの本は実話であり、Netflixのドラマシリーズになっているらしい。 文章にすると刑務所内の長々とした説明が入るのでドラマの方がいいかも。 変な感想だけど、刑務所には絶対に入らないように生きていこうと思う。2019/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12803793
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品