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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akapon
2
終盤にかけてすんごいワクワクした展開があったんだけれどもネタバレなので特に秘す。連作短編形式で構成されており『いないときに来る列車』収録作と同じ世界を舞台にしているせいかそのゆるゆるな雰囲気が読んでいてどんどん居心地がよくなってくる。癖になるってこういうことだ。地元民にはおなじみの地名が登場するのはいつものことながら実に楽しい。二俣線という名前はそれだけで懐かしい。現実の遠州灘海岸は遊泳禁止、と注がついていたのが個人的に受けた。そうそう、そうなんですよ。がしがし泳いでたけどね、子供の頃は。2017/06/01
えーてる
0
いつもの粟岳ワールドをいつものように。「ぬむもさん」と「んぽぬくん」が、最初はお互い知らない同士というのが意外。話数が進んでから、初対面の挨拶(長い)。でも、連携して活動していたから、実は最初から通じ合っていたんじゃないかな。ぬむもさん、頭に変なアンテナが生えていて、これはいつもより新機軸なデザインと思っていたら、何の説明もなく外して布団に入って寝ててワロタ。粟岳作品は、ともかく登場人物がみんな同じ顔をしていて区別がつかない。気にしても始まらないし、やることはいつもと変わらないし。2017/07/25
緑虫@漫画
0
★★★★2017/06/04
YS-56
0
どこかでこんな夢、見つからないものかしら。2017/06/03
かば◎
0
bookoffで見掛けて購入。対立するでも同化するでもなく、なんとなく異星人と異界が「重なり合う」感じ。こういう緩さは嫌いではないが、登場人物の見分けが付きにくいのが、若干「緩く読み進む」邪魔になる。2022/06/27