脳を鍛えてブッダになる52の方法―ハーバード大学神経心理学者が教えるブッダの智恵をもたらす脳トレーニング

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784905425816
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C0011

内容説明

最新の脳科学と、仏教のメソッドが融合!実践的なエクササイズで、誰でも簡単に、いまから始められる52の方法を紹介します。「神経は経験によって変わっていく」という性質をつかった、最新の脳科学の知見に基づいた実践方法です。いずれも日常的に行うことができます。実践は主に心の中で行います。他者との関係を使うのではなく、自分の心の中で行う実践です。安心感、自尊心、回復力、実効性、幸福、洞察、心の安らぎなどを支え、高めます。

目次

第1部 自分と仲良くする(自分の味方になる;良いものを取り込む;自分に同情する;リラックスする;自分の良いところを見つける ほか)
第2部 人生を楽しむ(楽しく過ごす;「はい」と言う;もっと休みをとる;喜ぶ;信じる ほか)
第3部 力を蓄える(力を見出す;気づく;耐える;謙遜を楽しむ;一時停止する ほか)
第4部 世間との関わりを持つ(好奇心を持つ;自分の手を楽しむ;知らないままにする;できることをする;自分の影響力の限界を知る ほか)
第5部 心安らぐ(今何の問題もないことに気づく;自分の気質を誇りに思う;自分の心の中の子供(インナーチャイルド)を愛する
自ら矢を放たない
完璧でないことに対する不安を和らげる ほか)

著者等紹介

ハンソン,リック[ハンソン,リック] [Hanson,Rick]
理学博士、神経心理学者。ウェルスプリング神経科学・瞑想智研究所の設立者であり、カリフォルニア大学バークレー校グレイターグッド科学センターのメンバーでもある。オックスフォード大学、スタンフォード大学、ハーバード大学で教鞭をとり、また世界中の瞑想センターで指導にあたっている。現在家族とともにサンフランシスコ、ベイエリアに住み、インターネットを通じてたくさんの有用な情報を無償で提供している

影山幸雄[カゲヤマユキオ]
1960年7月生まれ、栃木県足利市出身。東京医科歯科大学卒。医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

5
すごいタイトル。しかし完全にタイトル負けである。仏教系の自己研鑽術に興味があったので読んでみたのだが、あんまり仏教要素がない。脳科学の解説書としても内容が薄くイマイチだった。本としては厚いんだけど内容は薄い。誰でも簡単にとっつけるという意味ではこの程度の内容でもいいかもしれないが、深く知りたいという人には向いてない。2016/09/12

nizimasu

3
タイトルはちょっと大げさだけど、昨今の心理学や脳科学、行動科学なんかの成果を取り入れたような内容。ある種の宗教的な世界観よりも、自己啓発的な部分を感じるのはキリスト教からの影響もあるのかな。読んでいると52の方法というよりも心の平安と静寂のためのエッセイのような趣があります。読みやすい部分を拾い読みするような内容。それほど体系的でないのがミソかなあ2014/06/25

ばにき

2
書いてあるのは普通のこと。実際、瞑想はやってみるのが良いと思う。2019/12/24

侑珠生

1
スピリチュアルな感じではありません。具体的な実践方法が分かりやすく記載されています。脳を鍛えることで心を変化させるというアプローチがとても参考になります。自分を丁寧に扱うとはどういう事かがとてもよくわかります。図書館で借りたのですが、手元に置いておきたくなりました。2016/04/01

アクサン

0
12015/12/28

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