内容説明
ガンを患いながら、いまも毎日坐禅を欠かさず、多くの修行僧を率いて元気に活動する元曹洞宗管長の板橋興宗老師、87歳。禅僧としていたった境地、今思うこと。
目次
探求を巡る二つの話
禅僧を志す
坐に楽しむ
仏教における慈悲
しあわせの自覚
「出合い」について
愚痴を口にしない
言葉をつながない
いまを生きる
いのちの仏道
震災のあとで
豊かさと反比例の精神性
足るを知る
女性と羞恥心について
素朴な信仰心とそうでないもの
底の抜けた境地
禅の起源を探る
日本の曖昧さの美意識
著者等紹介
板橋興宗[イタバシコウシュウ]
1927(昭和2)年宮城県生まれ。海軍兵学校76期。東北大学卒業。1953(昭和28)年、渡辺玄宗禅師について禅門に入る。その後8年間、井上義衍老師に参禅し、修行する。福井県武生市・瑞洞院住職、石川県金沢市・大乘寺住職などを歴任し、1998(平成10)年、神奈川県横浜市・大本山總持寺貫首、曹洞宗管長に就任。2002(平成14)年、貫首、管長の公職を辞し、石川県輪島市・總持寺祖院住職を経て、現在、福井県越前市・御誕生寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三上 直樹
0
總持寺貫首から御誕生寺の住職としてご健在の板橋興宗禅師による平明な文章による禅の教え。 これに帰依して、私も学んでいこうと思います。2017/12/10
ank
0
元曹洞宗管長の禅僧の本なので選びました。 文明社会になり物に溢れている今、もっともっとと執着し幸せを感じにくくなっていることを案じています。 頭を空っぽにして出てくる思考に耳を傾ける、そんな時間が必要なのかも知れません。 そして余計な考えは封じ込めてしまおう♪ ナンマンダー2015/10/31
じゃんけん
0
グチグチと言わないために、教を唱えるなど参考になった。2013/10/29
じゃんけん
0
毎日決まったスケジュールで生活することの大切さ、頭を空っぽにすることの大切さ、座禅と瞑想、お経とマントラは共通だなと改めて思った。 2021/07/13