内容説明
医療にも取り入れられ、注目を集めている瞑想法・マインドフルネス(気づき)。世界中に多くの支持者を持ち、ノーベル平和賞候補になった、ティク・ナット・ハン師がその拠点、プラムヴィレッジで実践する、マインドフルネスを生きるための瞑想法の数々を一冊にまとめた。マインドフルネスの実践を通して得られる、平和、安らぎ、癒やしを、すべての現代人へ。
目次
第1章 日常の実践
第2章 食べる実践
第3章 体を使う実践
第4章 人間関係とコミュニティの実践
第5章 応用編
第6章 子どもと一緒に実践する
著者等紹介
ティク・ナット・ハン[ティクナットハン] [Thich Nhat Hanh]
1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。1967年度のノーベル平和賞の候補となる。1982年、南フランスにプラムヴィレッジ・瞑想センターを設立
島田啓介[シマダケイスケ]
1958年生まれ。翻訳家。精神科ソーシャルワーカー(PSW)・カウンセラー。ワークショップハウス「ゆとり家」主宰。農業をベースにした自給的生活と、からだとこころの癒やしの提供に取り組む
馬篭久美子[マゴメクミコ]
通訳・翻訳者。1986年、津田塾大学英文科卒業。米国マサチューセッツ州スミスカレッジを経て、同州立大学アムハースト校大学院教育修士号取得、博士課程に学ぶ。教育、心理、宗教等の分野で通訳・翻訳を行い、番組制作にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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仏教のパンセ!