内容説明
本書は、憲法改正の気運が高まる昨今、なぜ自衛隊を国防軍にしなければならないのか、現在の国際情勢も踏まえながら、Q&A形式でわかりやすく解説している。
目次
自衛隊と国防軍は何が違うのですか?
憲法九条があるから日本は平和を維持してきたのではないのですか?
有事の際、アメリカが日本を守ってくれるので自衛隊のままでもよいのでは?
現憲法下で自衛隊にはどのような制約があるのでしょうか?
国防軍と聞くと戦争をイメージしてしまいますが、隊員の方々は自衛隊を国防軍にすることをどう思っているのですか?
自衛隊とはどのような組織で、隊員の方は普段どんな生活をしているのですか?
陸・海・空自衛隊のそれぞれの役割について教えてください。
自衛隊の歴史について教えてください。
自衛隊の士気の高さはどのような教育によって育まれるのでしょうか?
世界で自衛隊はどう評価されていますか?〔ほか〕
著者等紹介
松島悠佐[マツシマユウスケ]
昭和14年(1939)福岡県生まれ。昭和36年、防衛大学卒(第5期)、陸上自衛隊に入隊。西ドイツ防衛駐在官、第8師団長、中部方面総監などを歴任し、平成7年退官(陸将)。阪神淡路大震災当時の災害派遣指揮官として活動したことで知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- <上杉謙信と戦国時代>歴史シミュレーシ…
-
- 電子書籍
- ただ今受信中 ジュニアポエム