祖国復帰は沖縄の誇り

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 48p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905410058
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0031

内容説明

沖縄は苦難の歴史を経て、昭和47年に祖国に復帰しました。普天間基地移設問題や尖閣事件などで今も揺れ動く沖縄。沖縄が祖国に復帰した意味とは何だったのか、祖国復帰を願った沖縄の人々の思いとはどのようなものだったのか―。平成23年5月に行われた沖縄県祖国復帰39周年記念大会前後の椛島氏の講演、仲村氏のインタビューを収録し、沖縄県祖国復帰が「誇るべき歴史」であったことを明らかにします。

目次

世界と日本の誇り沖縄(日本会議事務総長・椛島有三)
沖縄・祖国復帰への祈り―沖縄返還協定批准反対運動を乗り越えて(初代沖縄防衛協会婦人部長・元小学校教諭・仲村俊子)

著者等紹介

椛島有三[カバシマユウゾウ]
昭和20年、佐賀県生まれ。昭和40年、長崎大学入学後、学園正常化運動を展開。昭和45年、同大学中退後、日本青年協議会を結成し、月刊誌「祖国と青年」を主宰。昭和53年、元号法制化実現国民会議事務局長、昭和56年、日本を守る国民会議事務局長を歴任。現在、日本会議事務総長、日本協議会会長

仲村俊子[ナカムラトシコ]
大正11年、沖縄県うるま市勝連生まれ。昭和13年、私立家政高等女学校卒。昭和27年に教師となり、沖縄教職員会で祖国復帰運動に取り組むが、次第に左傾化する運動に疑問を感じ、昭和44年に同会を脱退。昭和46年、「沖縄返還協定批准貫徹県民集会」開催に携わり、陳情団の一員として上京、早期批准を訴える。昭和55年、前島小学校を最後に退職。昭和58年、防衛協会の初代婦人部長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品