内容説明
放射線量の単位になったシーベルトとベクレル、その業績と人間像に迫る。
目次
ロルフ・マクシミリアン・シーベルト(シーベルトの生い立ち;学生時代;Radiumhemmet時代;人間シーベルト;戦前の国際舞台での活躍;戦後のICRPにおける活動;新しい国際放射線防護機関構想;原子力事故対策;シーベルト単位の誕生;ロルフ・シーベルトの略歴)
アントワーヌ・アンリ・ベクレル(研究の発端;ベクレル家の人びと;新しい発見;ノーベル物理学賞;キュリー単位からベクレル単位へ;アントワーヌ。アンリ・ベクレルの略歴)
基準となる単位―放射線SI単位への道程(メートル法の誕生;国際単位系の成立;放射線の従来の単位;放射線分野でのSI組立単位)
著者等紹介
山崎岐男[ヤマサキミチオ]
京都府舞鶴市出身。北海道大学文類中退。新潟大学医学部卒業。新潟大学大学院医学部研究科(放射線医学)修了。新潟大学医学部助教授。北海道大学歯学部教授。北海道大学名誉教授。新潟県厚生連村上総合病院顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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