内容説明
人々との連帯、家族への愛、そして日本との絆…アウンサンスーチーが語る魂のメッセージ。
目次
第1章 日本への揺るぎない想い―日本との“絆”(ビルマと日本との歴史的な関係;過去から学び新たな関係を ほか)
第2章 私の愛する家族への想い―家族との“絆”(父、アウン・サンのこと;父に飛びついて抱きかかえられた記憶 ほか)
第3章 “生きる”という意味と責任―人々との“絆”(母の病いでビルマに戻る;民主化運動の静かな支持者でいたかった ほか)
第4章 女性として、人間としてなすべきこと―苦境に立つ人々との“絆”(軟禁で世界中の関心が集まる;信頼できると確信をもつ人との出会い ほか)
著者等紹介
アウン・サン・スー・チー[アウンサンスーチー][Aung San Suu Kyi]
1945年6月19日、ビルマ建国の父「アウン・サン将軍」と母、キン・チーの長女としてラングーンに生まれる。1988年からビルマの民主化運動に参加。以後、3度の自宅軟禁生活を余儀なくされるが、軟禁中の1991年にノーベル平和賞の受賞。2010年11月の解放後は国民民主連盟(NLD)の書記長として再び民主化運動を再開した
栗原富雄[クリハラトミオ]
1949年東京生まれ。1975年から週刊誌、月刊誌等の取材記者を経て、1988年から雑誌「セブンシーズ」編集長、「ヴァケーション」編集長を歴任後、フリーランスジャーナリストに。ゴルバチョフ元ソ連大統領、ダライ・ラマ法王などのインタビューを手がけ、著書多数。現NPO法人ライフシェアリング・クラブ理事兼編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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OMO
manabu tajima
しゅんぺい(笑)
ダージリン
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- 和書
- ニューヨークの黒ダイヤ