絆こそ、希望の道しるべ―命あるかぎり、あきらめない

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  • サイズ B6判/ページ数 116p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905395027
  • NDC分類 312.238
  • Cコード C0098

内容説明

人々との連帯、家族への愛、そして日本との絆…アウンサンスーチーが語る魂のメッセージ。

目次

第1章 日本への揺るぎない想い―日本との“絆”(ビルマと日本との歴史的な関係;過去から学び新たな関係を ほか)
第2章 私の愛する家族への想い―家族との“絆”(父、アウン・サンのこと;父に飛びついて抱きかかえられた記憶 ほか)
第3章 “生きる”という意味と責任―人々との“絆”(母の病いでビルマに戻る;民主化運動の静かな支持者でいたかった ほか)
第4章 女性として、人間としてなすべきこと―苦境に立つ人々との“絆”(軟禁で世界中の関心が集まる;信頼できると確信をもつ人との出会い ほか)

著者等紹介

アウン・サン・スー・チー[アウンサンスーチー][Aung San Suu Kyi]
1945年6月19日、ビルマ建国の父「アウン・サン将軍」と母、キン・チーの長女としてラングーンに生まれる。1988年からビルマの民主化運動に参加。以後、3度の自宅軟禁生活を余儀なくされるが、軟禁中の1991年にノーベル平和賞の受賞。2010年11月の解放後は国民民主連盟(NLD)の書記長として再び民主化運動を再開した

栗原富雄[クリハラトミオ]
1949年東京生まれ。1975年から週刊誌、月刊誌等の取材記者を経て、1988年から雑誌「セブンシーズ」編集長、「ヴァケーション」編集長を歴任後、フリーランスジャーナリストに。ゴルバチョフ元ソ連大統領、ダライ・ラマ法王などのインタビューを手がけ、著書多数。現NPO法人ライフシェアリング・クラブ理事兼編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

OMO

1
面白さ:△   興味:〇   読みやすさ:○   新鮮さ:×   文学的云々:△2019/04/11

manabu tajima

0
ー不満や悩みがあるのは自分が未熟だから。未来のために正義を誠実に行うのみー 偉大な人は常に自分に厳しく、何事にも驚く程冷静。2012/08/17

しゅんぺい(笑)

0
短いのですぐ読めます。 宗教的な要素は否めないけど、それにしてもこの人いい人過ぎる。2011/12/06

ダージリン

0
最近はロヒンギャ問題で非難も多いスーチー女史だが、どういう人生を送ってきたのかを自ら簡潔に述べている。仏教徒が多いミャンマーで育っただけあり、穏やかな美しい心の持ち方を重んじていることが随所に窺われる。苦境にあろうともあきらめず、誠実であり続ける姿勢は見習いたいところだ。2018/11/10

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