出版社内容情報
「ねこ切り絵」も話題のきりえ作家の、きりえ画文集第3弾。小さな猫ユメと大きな犬バルーンの日々が懐かしさも漂う精緻な切り絵で。きりえ作家・高木亮の、小さい猫、ユメと大きな犬の日々を綴る代表的なシリーズの2年ぶりの第3弾。
きりえで丹念に切り出された、あの二人の平穏な日々が再び。
「物語を揺り動かす きりえです。」
小さい猫、ユメと大きな犬、バルーン海辺の町で出会い、過ごした二人の日々をきりえで綴る作者の代表的なシリーズ。
“積み重ねられる日々の思いを丹念に切り出すきりえの極致"とも言える作品が次々と生まれています。
少し悲しみ含んだ第1弾、、繰り返される日々を切り取る第2弾に続き、季節ごとの風に吹かれながら揺れ動く二人の心が感じとれます。
高木亮[タカギリョウ]
おはなしも作るきりえ作家。
1971年香川県生まれ。神奈川県川崎市在住。
1992年ごろより独学できりえ制作を開始。その後「きりえや」を名乗る。ポストカード、カレンダー、かるたなどの自作製品や個展、各種メディアを通じ発表される独特のユーモアと哀愁を秘めた作風は「かわいくて、おかしくて、少しだけ寂しい世界」と称され、内外で注目を集めている。
著書に、きりえ画文集「ユメとバルーン」「ユメとバルーン いつもの坂道」(ビーナイス)、アートカードブック「ユメとバルーン きりえ原画版」、きりえクリスマスブック「ビリーザトナカイ」シリーズ 1「ソリを引く男」、2「師走の男」、3「ビリーの休日」(いずれもビーナイス)、「はじめてでも簡単 たのしい切り絵レッスン」(家の光協会)、「ねこ切り絵」(誠文堂新光社)、「スナバン」(1‾4)(ビーナイス)。 2016年10月高木亮きりえカレンダー2017「ユメとバルーン そばに」が発売に。連載に、月刊誌「新潮45」(新潮社)で扉絵と「切り絵パロディ・贋作名画大全」、web連載4コマ「スナバン」(ビーナイス)。
内容説明
海辺の町で出会い、過ごしたふたりの平穏な日常。季節ごとの風に吹かれながら揺れ動くふたりの心情を、15枚のきりえで綴った物語。小さい猫、ユメと大きな犬、バルーンの愛おしい日々。人気きりえ作家の代表的シリーズ第3弾!
著者等紹介
高木亮[タカギリョウ]
おはなしも作るきりえ作家。1971年香川県生まれ。1992年ごろより独学できりえ制作を開始。その後「きりえや」を名乗る。ポストカード、カレンダー、かるたなどの自作製品や個展、各種メディアを通じ作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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