内容説明
書き込み、貼り替え、自由自在!アイデアが次々にわき、子どもたちの活発な討論が進む。アクティブ・ラーニングの切り札!!
目次
第1章 TOSSメモと空間認識能力の育成(TOSSメモと座席表)
第2章 TOSSメモと地図づくり(見てきたものを順に並べとルートマップづくり)
第3章 「立体的グラフ」と「マップ」を連係させたTOSSメモ活用法(中学年 「商店の働き」の学習でのTOSSメモ活用法;中学年 わたしたちの住む福岡県の学習でのTOSSメモ活用法)
第4章 TOSSメモと歴史学習(歴史学習におけるTOSSメモの活用法;六年生「三人の武将」の追試;明治維新と富国強兵)
第5章 TOSSメモと調べ学習(調べ学習におけるTOSSメモ活用法)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
日本教育技術学会会長。TOSS代表。東京都生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都大田区立の小学校教師となり、2000年3月に退職。その後、全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にするための「教育技術法則化運動」TOSS(Teacher’s Organization of Skill Sharingの略)を始める。現在、その代表を務め、日本の教育現場ならびに教育学界に多大な影響を与え続けている
谷和樹[タニカズキ]
玉川大学教職大学院教授。北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。兵庫県の加東市立東条西小、滝野東小、滝野南小、米田小にて22年間勤務。その間、兵庫教育大学修士課程学校教育研究科にて教科領域教育を専攻し、修了。教育技術法則化運動に参加、TOSSの関西中央事務局を経て、現職。国語、社会科をはじめ各科目全般における生徒指導の手本として、教師の授業力育成に力を注いでいる
赤阪勝[アカサカマサル]
福岡県太宰府市立水城西小学校教諭。福岡県筑紫野市生まれ。鹿児島大学教育学部小学校教員養成課程卒業。福岡県の宇美町立井野小、須恵町立須恵第一小、太宰府市立太宰府西小を経て、現職。初任の頃から社会科における指導研究を行うとともに、10年前からTOSS向山型社会セミナーで実践発表などを重ねる。福岡県向山型社会研究会所属、万葉教育サークル代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。