内容説明
日本のすべての教師に勇気と自信を与えつづけるスーパー名著!授業に専念できる、通学が楽しみになる学級づくり。
目次
第1章 学級づくり論三つの枠組み(学級づくり論の枠組み;組織論 ほか)
第2章 イベントでクラスがまとまる(初めに夢がある;次に策が必要となる ほか)
第3章 学級づくりの諸問題(規則;外国の「校則」 ほか)
第4章 学級づくりとリーダー(リーダーにとって必要なこと;リーダーは生まれる―提言/だれでも学級リーダーになれる・その条件 ほか)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
東京都生まれ。68年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSS(トス:Teachers’ Organization of Skill Sharingの略)を始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。日本教育技術学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かんとっくま
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もっともなことが書いてあるけど、どこかで書いてあったことを再編集したような感じ。向山先生の他の本の方がよくわかった。2015/09/01
Ryo Hashimoto
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1週間先生がいなくても過ごせる教室。細かいことまで気にかけてルールを作る必要がある。2015/09/06
たろす
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担任がいなくても、一日を過ごせるような学級システムをできるだけはやく確立させる。そのためには、一日を思い描いて、何が必要かを考え、システム化していく必要がある。担任がいなくてもまわるっていう視点がとっても重要だと感じた。だって、担任一人じゃ足りないことが多くある。いなくても動く仕組みがあれば、担任が本当に必要なところにつくことができると思う。 あと、法則化運動について少し考える機会になった。法則化された技術の習得ではなく、法則化していく過程が教師としての技量を高めるのかもしれない。2022/04/30
Kei Yamazaki
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「夢と志をもつ」。ズシンとくる。夢をもち続けたい。志をもって何かを成し遂げたい。そう思ってきた、それでいいんだと思えた。夢と志。自分の中で絶対に失いたくないものだ。教師だからこそ、企画力を高めたい。色々な企画をしていきたい。2020/03/11