銀座のツバメ

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銀座のツバメ

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905374244
  • NDC分類 488.99
  • Cコード C0095

内容説明

永く人間から愛され続けてきたツバメが危機に瀕している。著者は30年にわたってひたむきにツバメの生態を調べた!…なんとツバメは銀座のど真ん中で頑張っていた!都会のツバメの愛すべき驚きの生態とは!また人間がすべきことは?ツバメ撮影の第1人者・佐藤信敏氏による決定的写真も掲載。「鳥と自然」を愛する多くの人々にとって必読の書であり、またあらゆる研究会・学校等での「鳥のフィールド観察の手本」ともいえる書。

目次

序章 銀座でツバメ発見!
第1章 調査でわかったツバメの“秘密”―なぜ軒下に巣を作るのか?(ツバメの到来と番ができるまで;巣作りの極意―巣のある場所と巣作り;子育ては雄か雌か、どちらの役目? ほか)
第2章 広がった観察の輪(都市鳥研究会の活動;ツバメを慈しむ銀座の人々;幻の取材記事・有楽町の一夜)
第3章 銀座のツバメは生き残れるか(銀座の変遷と都市鳥の変化;カギを握るのは何か?)

著者等紹介

金子凱彦[カネコヨシヒコ]
都市鳥研究会幹事、日本野鳥の会元東京支部幹事、日本鳥学会会員。1945年東京都生まれ。中央大学卒業後、銀座の出版社に2007年まで勤務する傍ら、職場周辺をフィールドに、都会に生きる鳥たちを長年観察してきた。東京都日野市在住

佐藤信敏[サトウノブトシ]
1957年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。凸版印刷株式会社写真部を経て、フリーランスとして独立。本業のコマーシャル写真の傍ら、野鳥写真に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿呆った(旧・ことうら)

19
タイトル通り。■昼には本職を持つ著者が、30年分の調査をまとめたもの。■ツバメは益鳥のイメージが強いからか、銀座の人々は、比較的調査や保護に協力的ですね。負けるなカラス(特にハシブトガラス)、ムクドリ〜!2017/02/27

金平糖

15
30年間、著者が自分の足と目で集めた観察記。(銀座に燕?)(日比谷公園も皇居も近いからか?)と思ったが夜間に人気のない公園等はNGで一日中人のいる場所に営巣するそうだ。銀座の人々に温かく見守られているが、1984年9ヶ所だった営巣数が13年は三箇所に。燕だけではなく雀も減少。これは日本全国の都市にいえ、原因は、古い巣がビルの閉鎖や建替えで消滅、糞害を嫌う人により巣が落とされる、カラス、街路樹の植え替えや剪定等。多くの都市鳥が幅広い食性なのに対し燕は飛ぶ虫だけが餌で長距離の渡りをする唯一の鳥だそうだ。→2013/11/07

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

6
スズメやカラスや鳩なみに馴染み深い鳥だけど、まったく異なる生態のツバメがわざわざ人間を頼る生き方をしていることにびっくり&感動。頼られてるんだよ、支えてやれよ、わざわざ巣を作れなくする、落とす、なんてひどいことするなよ。鳥たちが住めない社会は間違いなく人間にとっても住みにくい社会なんだから。ちなみに、セミがいるってことは7年間ほりおこされてない場所があるってことなんだ、と思ってます。2013/12/17

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