内容説明
私の青春は「キャバレーのバンドマンだった!」そこで学んだことは私の一生の宝物だ。そこで出会った人たち、出会った音楽、出会った楽しくも厳しかった思い出…これらのすべてが、その後に始まった教師生活に全てが役に立った。経験したこと、失敗したことの全てを教師生活に生かすことができたのだ。「島根県で一番目立ってやる!」そういう意気込みでスタートした「熱血教師生活のありのまま」を綴り、「教師人生はどんなに楽しくて厳しくて素晴らしいか?」また「教師像とはどうあるべきか?」について、ここにひとつの解答を出す!教師も生徒も親も、読んで楽しく役に立つ“島根のプロ教師吉川廣二”の波乱万丈・抱腹絶倒の熱い熱い「教師人生物語」。
目次
第1章 新卒初日の経験がサークル活動のきっかけ
第2章 一年目の失敗集
第3章 教師修業の原点
第4章 バンドマンになるきっかけ
第5章 キャバレーで学んだこと
第6章 プロの世界は厳しい!
第7章 珈琲専門店で厳しい修業!?
第8章 接客商売は楽じゃない
第9章 若い頃の奮闘記(新聞に連載)
著者等紹介
吉川廣二[キッカワコウジ]
昭和27年島根県出雲市大社町生まれ。北九州大学卒業。昭和54年仁多町(現奥出雲町)立亀嵩小学校教諭に採用され、平成25年3月奥出雲町立高尾小学校教頭を最後に退職。TOSS(教育技術の法則化運動)の向山洋一代表の理念に賛同し、法則化音楽代表、TOSS島根代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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