内容説明
歴史は哲学の生命源である!「国家権力」(政治の哲学)「資本主義」(経済の哲学)世界標準の「歴史書」(歴史の哲学)を日本歴史のなかに位置づける。
目次
第3部 政治の哲学(戦後期;戦前期;後期武家政権期―徳川幕府;前期武家政権期;天皇と公家政権)
第4部 経済の哲学(消費資本主義期;産業資本主義期;商業資本主義期)
第5部 歴史の哲学(歴史「学」―日本「正史」;歴史「読本」―日本「外史」;歴史「小説」;歴史「デザイン」;内藤湖南のベスト5歴史書;山本七平の歴史論―革命の歴史哲学)
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年、札幌市生まれ、札幌南高、大阪大学文学部哲学科卒、同大学院博士課程了。75年三重短大講師、同教授を経て、83年札幌大学教授(哲学・倫理学担当)。2012年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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