内容説明
現場の目に加え、法律的・数学的な分析によって見つめなおす。海外旅行自由化時代から今日の激安ツアーにいたるまでの歴史。心ときめく、付加価値ある旅行とは何か?グローバル時代の旅行はどこへ行くのか?
目次
第1章 パッケージツアーの黎明
第2章 ビジネスとしての海外旅行業の諸相
第3章 旅行業者と旅行業法・旅行業約款
第4章 出入国と国際航空
第5章 競争激化の時代
第6章 海外旅行を構成する諸業種
第7章 旅行というソフトの考え方―品質とサービス
第8章 海外旅行の展望
著者等紹介
澤渡貞男[サワドサダオ]
駒澤大学文学部講師。関西大学政策創造学部講師。1946(昭和21)年東京生まれ。1970(昭和45)年旅行開発株式会社(現在のジャルパック)入社。マーケティング、商品企画、営業開発、計数管理、広報などを担当。大阪支店・空港を経てサンフランシスコ支店次長、お客様相談室長を歴任。この間、日本旅行業協会法務・弁済部副部長、旅行業公正取引協議会専門委員を兼務。2004(平成16)年の旅行業法・標準旅行業約款の改正には業界側委員として携わる一方、日本旅行業協会広告部会長として『旅行広告・取引条件説明書面ガイドライン』を編集した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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