目次
第1章 『異邦人』への第一歩―「ルイ・ランジャール」
第2章 『幸福な死』と『異邦人』
第3章 『異邦人』の形成過程
第4章 『異邦人』の世界―構造と技法
第5章 主人公ムルソー像
第6章 その他の作中人物たち―「小柄な機械人形」を中心にして
第7章 『異邦人』のメインテーマ―不条理
第8章 『異邦人』へのテマティックなアプローチ
第9章 『異邦人』への比較文学的アプローチ
著者等紹介
松本陽正[マツモトヨウセイ]
1951年生。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学)。広島大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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