内容説明
哲学は文芸の一ジャンルであり未熟な表現にとどまっている哲学など哲学の名を戴くことはかなわない日本文芸=哲学のエキスを抽出。
目次
第1章 戦後(創作;評論;学者;雑)
第2章 戦前(創作;評論;学者;雑)
第3章 江戸期(創作(と評論)
学者
雑)
第4章 室町・鎌倉期(創作;評論その他;雑)
第5章 平安・奈良・大和期(創作―和歌は日本文芸のIdentityである;「日記」文学;漢文詩の隆盛;雑)
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年、札幌市生まれ、札幌南高、大阪大学文学部哲学科卒、同大学院博士課程了。75年三重短大講師、同教授を経て、83年札幌大学教授(哲学・倫理学担当)。2012年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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