footballista
アドレナリン―ズラタン・イブラヒモビッチ自伝 40歳の俺が語る、もう一つの物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905349655
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

出版社内容情報

わかったぜ。認めるよ。俺は40歳だ。
俺は神ではあるが、ちょいと老いぼれた神だ。
ベストセラー『I AM ZLATAN』から10年。
何も隠さないし、演じない。人間イブラを今、語る

内容説明

選手としてのイブラは当然誰でも知っているだろう。だが、人間イブラについてはみんなよくわかってないんじゃないか?この本は神の福音書ではない。40歳の男の物語だ。フェイドアウトしつつある選手の独白。

目次

1 オーバーヘッドキック(あるいは変革)―2019年・秋 アメリカ・ビバリーヒルズ
2 ドリブル(あるいは自由)
3 敵(あるいは戦争)
4 ボール(あるいは愛)
5 代理人(あるいは金)―2021年・夏
6 記者(あるいはコミュニケーション)
7 ゴール(あるいは幸福)
8 審判(あるいは規律)
9 負傷(あるいは痛み)
10 パス(あるいは友情)

著者等紹介

イブラヒモビッチ,ズラタン[イブラヒモビッチ,ズラタン] [Ibrahimovi´c,Zlatan]
1981年10月3日、スウェーデンのマルメで生まれる。13歳でマルメFFに加入し、本格的にサッカーを始める。その後、世界各地のビッグクラブで、主役として国際的なキャリアを積み重ねる。所属したクラブは、アヤックス、ユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー、そして再びミランで、合計30以上のトロフィーを手にしている。2013年FIFAプスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)、リーグ1では年間最優秀選手賞および得点王を3シーズン獲得した。スウェーデン代表では歴代最多得点を記録。イタリア国内の2クラブ(インテル、ミラン)で得点王を獲得した唯一の外国人選手である。イタリア年間最優秀外国人選手賞、セリエA最優秀選手賞など多数獲得

ガルランド,ルイジ[ガルランド,ルイジ] [Garlando,Luigi]
イタリアスポーツ紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のジャーナリストとして活躍。作家としても長年にわたりヒット作を生み出している。ストレーガ・ラガッツェ・エ・ラガッツィ賞、バンカレッラ・スポーツ部門賞、CONI賞、ジョバンニ・アルピーノ賞など受賞多数

沖山ナオミ[オキヤマナオミ]
横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒。翻訳者。ライター。リサーチャー。当初、IT、通信関連の雑誌記事、ウェブサイト等の英日翻訳を行っていたが、イタリア在住時ASローマの魅力に取り憑かれ、帰国後はサッカー関連の仕事にシフトした。サッカーテレビ番組および実況中継のリサーチャー、雑誌記事の翻訳等を行いながら、サッカー書籍の翻訳を始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マツ

2
★★★★★ 一冊目も読みましたが、沖山さんの翻訳が絶妙で最後まで楽しめました。2025/03/31

しょうた

2
前作は30歳までの自伝で、今回は40歳までの自伝。 代理人であるミーノ・ライオラに対しての信頼が伝わってきた。しかし、彼や兄、手術をしたフレディ・フー医師、ミハイロビッチ等次々にイブラヒモビッチに関わる重要人物が亡くなる。 パリ・サンジェルマン時代は華やかさの裏には、試合が終わるとすぐに白血病の兄の元に駆けつけたりしていた過去があったとは。 また、引退後の「自由」な生活に対する不安が伝わってきて、引退した今はどのように過ごしているのか気になる。2023/10/13

かずさん

1
相変わらず自分を貫き通していて、カッコいい。これからのイブラヒモビッチにも注目だ。2023/02/14

読書家さん#Vo9X5e

0
i am Zlatanももちろん読んだ上での感想で、彼の人間性が色濃く出た自伝だと思う。勝者のメンタリティと苦悩、日本人的な感覚では理解出来ない部分も多々ある彼だが、ズラタン・イブラヒモビッチから学ぶことは間違いなく人生の糧になる。2024/11/06

ヒルマ

0
イブラヒモビッチと言えば独特のメンタリティとどこまでも我を突き通す孤高なキャラクターというイメージだが、本書ではプロスポーツ選手として、1人の父親として、1人の人間としての一面が飾られることなく綴られている。ミランファンだけでなく、サッカーファンは勿論、イブラヒモビッチというキャラクターを知っている人間は誰でも感情を揺さぶられるだろう。途中、過去の在籍クラブや対戦クラブ(相手)についても赤裸々なコメントが多く登場する為、読む人にとっては不快に感じることもあるだろうがそこも含めて等身大のズラタンなのだろう。2024/01/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19832751
  • ご注意事項

最近チェックした商品