内容説明
偽9番、偽SBが生まれる必然。プレー原則で配置と役割を設計する「タスクの時代」の新基準。海外サッカー専門誌『footballista』で圧倒的人気のセリエAコーチ、レナート・バルディが複雑化するサッカー戦術を対話形式でわかりやすく解説。
目次
第1章 総論 ポジションからタスクへ
第2章 孤高からチームの一員へ―新時代のゴールキーパー像
第3章 「レジスタ化」するセンターバック
第4章 多様化するサイドバックと20のタスク
第5章 変質したセントラルMFの役割
第6章 5レーンに適応した「2列目」の再構成
第7章 偽9番の意味―新たなストライカーの在り方
第8章 未来のポジション論
著者等紹介
バルディ,レナート[バルディ,レナート] [Baldi,Renato]
イタリア・カンパーニア州カーバ・デ・ティレーニ出身。地元のアマチュアクラブで育成コーチとしてキャリアをスタートし、セリエBのランチャーノ、バレーゼでカルミネ・ガウティエーリ監督のスタッフとして戦術分析を担当。ミハイロビッチがサンプドリア監督に就任した際にスタッフに加わり、ミラン、トリノ、そしてボローニャにも帯同。チームのパフォーマンスと対戦相手の分析を担う
片野道郎[カタノミチオ]
1962年生まれ、宮城県仙台市出身。95年からイタリア・アレッサンドリア在住。ジャーナリスト・翻訳家として、ピッチ上の出来事にとどまらず、その背後にある社会・経済・文化にまで視野を広げて、カルチョの魅力と奥深さをディープかつ多角的に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Isamash
やまねっと
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