豊臣秀吉の系図学 - 近江、鉄、渡来人をめぐって

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905342014
  • NDC分類 288.2
  • Cコード C0021

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

73
もう10年も前になるのだが・服部英雄先生の『非人・河原者・秀吉』という本が大ヒットした。豊臣…いや、木下藤吉郎の「木下」という名字が、どこから付いたかがよくわからないからであるから、一定程度以上の説得力を持ったわけである。この本では家譜系譜等により「真偽定かでは無いが、どうしてその伝承が発生したか?」と言う方法論を取って、木下藤吉郎とその家族の来歴を構成したものである。一歩間違えればトンデモ界に飛翔の恐れがあるが。詳しくは読んで頂く他はない。読了後、戦国期の移ろう「職人」の姿が朧気に見えた気がした。2022/02/09

きよにやコータロー

5
太閤秀吉の系図は、どこにもなかった代物です。歴史ファンなら、面白い作品です。2015/03/13

4
本社にあった人の本。美濃国諸家系譜という資料があるらしい。諸系譜には、約1600という膨大な数の系図が記載されている。実の父は誰かという流れで国吉・吉高・昌吉・秀吉の父系図が記されており、全く知らなかった。青木の2人の大名などは知らなかった。おねについては3つほど系譜があり、諸説あるというのはこのことなのだなと思った。金生山には行ってみたい。2017/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8175179
  • ご注意事項

最近チェックした商品