目次
第1章 略史:ヒンドゥーの伝統におけるヨガ
第2章 ファキール、ヨギン、ヨーロッパ人
第3章 ヨガの大衆的イメージ
第4章 インドと国際的身体文化
第5章 近代インドの身体文化:その停滞と実験
第6章 身体文化としてのヨガ1:強さと気力
第7章 身体文化としてのヨガ2:ハーモニアル体操と奥義ダンス
第8章 メディアとメッセージ:ビジュアルイメージとアサナ再興
第9章 T・クリシュナマチャルヤとマイソールのアサナ再興
著者等紹介
シングルトン,マーク[シングルトン,マーク] [Singleton,Mark]
ケンブリッジ大学神学部にて博士号取得。近代国際ヨガについての研究・執筆を行っている。ヨガの実践者としても、サトヤナンダ・ヨガ、アイアンガー・ヨガでは、認定講師の資格を持つ。現在、アメリカのインド研究所の研究フェローとして、インドのジョドプル滞在中
喜多千草[キタチグサ]
関西大学総合情報学部教授。博士(文学・京都大学文学研究科現代文化学系二十世紀学専修)。専門は技術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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