出版社内容情報
日田・湯布院そして宮崎──「地域とアート」の連携を模索しつづけたその50年は,時代性と普遍性を併せ持ちつつそのまま一つの美術史である。行動する美術家・高見乾司が,“帰る旅”の地・湯布院と美術への想いを綴る。
「森からやって来て,さらなる森の奥深くへ──」(画家・菊畑茂久馬)
序 章 花野を行く 2017
第一章 幻の村 1948─
第二章 霧の町 1970─
第三章 空想の森へ 1980─
第四章 町づくりと美術館─由布院空想の森美術館の十五年
第五章 森へ行く道
一 湯布院から宮崎へ / 二 森へ行く道
三 鵺の来る庭 / 四 「功」と「拙」の間に
五 行き逢い神 / 六 京橋伝説そして人形町散策
第六章 精霊たちの森
一 九州脊梁山地の村で / 二 尾八重アートプロジェクト
三 高千穂「秋元エコミュージアム」の挑戦
終章 帰る旅─空想の森へ
高見 乾司[タカミ ケンジ]
著・文・その他
内容説明
日田・湯布院そして宮崎―「地域とアート」の連携を模索しつづけたその50年は、時代性と普遍性を併せ持ちつつそのまま一つの美術史である。行動する美術家・高見乾司が、“帰る旅”の地・湯布院と美術への想いを綴る。
目次
序章 花野を行く 2017
第1章 幻の村 1948‐
第2章 霧の町 1970‐
第3章 空想の森へ 1980‐
第4章 町づくりと美術館―由布院空想の森美術館の十五年
第5章 森へ行く道
第6章 精霊たちの森
終章 帰る旅―空想の森へ
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