内容説明
小学6年から毎年チャリティー・コンサートを開催、2014年5月には寄付された鍵盤ハーモニカ25台を持ってペルー高地の小学校へ。国際交流と平和を求め願う多彩な活動を綴った“母娘連弾”エッセイ。
目次
第1楽章 鍵盤に私の想いをのせて(私にとっての音楽・ピアノ;母の夢と憧れ;バレエとピアノ ほか)
第2楽章 新しいピアニストの作り方(私の生い立ち;札幌から東京へ;ピアノを習い始める ほか)
第3楽章 なっちゃんの大冒険に寄せて(なっちゃんとの一年間;なっちゃんとの思い出;なっちゃん、おめでとう! ほか)
著者等紹介
久保山千可子[クボヤマチカコ]
1964年、札幌市に生まれ、東京で育つ。国立音楽大学ピアノ科を卒業。1987年、ザルツブルクモーツァルテウム音楽院にてサマーセミナー受講。国内外のアーティストのマスタークラス開催他、バスティン・メソッド講座などのセミナーやコンサートイベントを各地でプロデュースする。「ル・セルクル音楽教室」と「少年少女みなみ」を主宰し後進の指導に当たる。2006年、ピティナ最優秀指導者賞受賞。PTNA福岡セルクルステーション代表。全日本ピアノ指導者協会正会員
久保山菜摘[クボヤマナツミ]
1992年、川崎市で生まれ。6歳でモスクワにて日露交流コンサートに出演以来世界の情勢に興味を持ち、小学6年よりチャリティー・コンサートを行う。2013年、飯塚新人音楽コンクール第1位をはじめ、国内外のコンクール多数受賞。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽科に入学。2015年、首都で卒業、「桃華楽堂新人演奏会」に出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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