内容説明
伝統を踏まえつつ、いかに明日につなげていくのか―。新作を含めた、同一季題による星野家の俳句三重奏。作句の貴重な手引ともなる座右の書。211季題収録。
目次
新年(追羽子;小正月 ほか)
春(犬ふぐり;鴬 ほか)
夏(青嵐;青簾 ほか)
秋(秋;秋風 ほか)
冬(息白し;落葉 ほか)
著者等紹介
星野立子[ホシノタツコ]
明治36年、東京生まれ。高濱虚子の次女。昭和5年、俳誌『玉藻』創刊・主宰。昭和59年3月3日、永眠。八十歳
星野椿[ホシノツバキ]
昭和5年、東京生まれ。星野立子の長女。『玉藻』名誉主宰。鎌倉虚子立子記念館代表。「西日本新聞」、「神奈川新聞」俳壇選者。朝日カルチャー俳句教室、読売文化センター俳句教室などの俳句講師
星野高士[ホシノタカシ]
昭和27年、鎌倉市生まれ。星野椿の長男。『玉藻』主宰。鎌倉虚子立子記念館館長。朝日カルチャー俳句教室などの俳句講師。日本文藝家協会会員。公益法人日本伝統俳句協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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