内容説明
心のよりどころとして、地元の人々に大切に守られてきた観音様。宇佐から小倉まで、歴史に想いを馳せ、野の花に癒される「いにしえの道」―豊前国三十三観音札所、初めてのガイドブック。
目次
一番札所 宇佐大楽寺
二番札所 宇佐西山観音堂
三番札所 山本村鷹栖観音
四番札所 清水村清水寺
五番札所 麻生村仙岩山観音堂
六番札所 温見村西椎屋の滝
七番札所 東谷村岩屋寺(龍谷堂)
八番札所 耶馬渓巌洞山(久福寺)
九番札所 原井村岩屋堂(堂の山の観音堂)
十番札所 秣村長谷寺〔ほか〕
著者等紹介
藤井悦子[フジイエツコ]
1942年、福岡県築上郡上毛町に生まれる。1960年、大分県立中津南高等学校卒業。1980年、くろつち短歌会入会。会誌『藍』に作品発表
中村順一[ナカムラジュンイチ]
1950年、福岡県行橋市下検地に生まれる。1968年、門司工業高等学校卒業。(株)ローム福岡他に勤務。40歳で本格的に写真を始める。二科会写真部福岡支部/軍団コスモス所属/二科会会友定年退職後、269日かけて徒歩で日本を一周歩する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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