内容説明
不可能といわれた「歓楽街の店舗賃貸専門」に賭けた著者の挑戦。小さな会社が勝つための法則＝経営戦略のポイントを明示。
目次
第１章 歓楽街専門の不動産屋で生きる覚悟（銀座やススキノと似ているけど違う夜の街、中洲；昼の商人と夜の商人が生きる街 ほか）
第２章 半径５００メートルに賭ける！（地域密着の本当の意味；この市場で一番を獲る！ ほか）
第３章 お客さまと親しくなる魔法の法則（誰もが理解できて行動できる仕組みがこれだ！；営業力を数倍高めるハガキ活用 ほか）
第４章 接近戦で地域の信頼づくり（地域密着とは体力勝負？；クレームがあっても自転車で５分以内 ほか）
第５章 「お客さまのお役に立つ」本当の意味（お店が繁盛してこそみんなが幸せになる；小さな会社でもお役に立てる ほか）
著者等紹介
古川隆［フルカワタカシ］
１９６２年９月、宮崎県延岡市生まれ。１９８５年、大分工業大学建築科を卒業。大手マンションデベロッパーに勤めるが、バブル崩壊でリストラにあう。１９９５年、株式会社福一不動産に入社。１９９７年９月、社長就任。福岡市博多区祇園町、冷泉町、店屋町、上川端町、中洲２～５丁目に特化した展開で業界の注目を集める。店舗を紹介するインターネットサイト『ｅ中洲ドットコム』や経営支援サービス「ユアーズ」を提供。中洲のママさんを対象にした講演会・勉強会を定期的に開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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le_pin1970
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法人会青年部会の「全国青年のつどい」（どうも個人的には、名前がしっくりこないのですが・・・）でたまたま、部会長会議の隣の席に見えた方が、この本の著者で、福一不動産社長の古川さんでした。お話を聞いている中で、大変興味を持ちましたので、本を購入させていただき、早々に読んでみました。ランチェスター関連の本は少し読んだことはありますが、古川さんの本は、自分の実際の事例が豊富で、楽しく読むことのできる本でした。また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。2011/11/29
