続々・明治期大阪の演芸速記本基礎研究―大阪芸術大学博士論文京坂(阪)における講談の歴史的検証とその周辺

続々・明治期大阪の演芸速記本基礎研究―大阪芸術大学博士論文京坂(阪)における講談の歴史的検証とその周辺

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905277019
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C3074

目次

第1部 京坂(阪)の講談についての歴史的検証(説教話芸と講談;神道講釈の歴史的検証)
第2部 大阪の講談本の歴史的検証(速記講談本の誕生;駸々堂と速記本の歩み;大阪における講談本出版の変遷 ほか)
第3部 立川文庫の歴史的検証(立川文庫誕生まで;立川文庫の歩み)

著者等紹介

旭堂南陵[キョクドウナンリョウ]
本名西野康雄。1949年9月4日、大阪府堺市生まれ。68年近畿大学入学と同時に旭堂南陵に師事。72年「旭堂南右」の芸名を貰い、コマモダン寄席よりデビュー。73年大阪府立大学、大学院修士課程修了、農学修士。78年「旭堂小南陵」襲名、真打ち昇進。98年秋~99年春、NHK連続ドラマ「やんちゃくれ」で講談師・天神堂梅林役を好演。また、神道講釈「安部晴明伝」を復活・上演し、安部晴明伝ブームの仕掛人の1人となる。2001年芸術祭優秀賞(文化庁)、04年大阪文化祭賞グランプリ(大阪府・大阪市・(財)大阪21世紀協会)受賞。2011年2月博士号取得(芸術文化・大阪芸術大学)。寄席芸人初の学術博士・大阪芸術大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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