目次
第1章 そもそも「こころ」ってなんだ?
第2章 間違いだらけの自分みがき
第3章 誰がわかってくれるの?
第4章 ストレスはあなたの中に存在する?
第5章 「こころ」が作る問題
第6章 ありのままの自分を作る「自己受容」
第7章 「自己受容」実践トレーニング(初歩編)
資料編 意識の成長理論(MS理論)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
20
自分の長所も短所も受け入れる大切さが分かった。2024/07/04
すうさん
4
数年前にキャリアカウンセラーの免許を取得したおかげで心理学的の読むようになった。本書では、自分をあるがままに受け入れる「自己受容」を分かり易く深く解説している。カウンセラーの一番大事な仕事は、他人を傾聴し理解することである。「他人を変えるより自分を変える方が容易い」というが、実際自分を変えるのも簡単ではない。特に中年以降は自分の経験が邪魔して変革ができにくい。「諦める」とは仏教では「明らかに観る」といって「自己受容」に繋がる。この様に人の生き方は、心理学であり哲学であり宗教であるのかもしれない。2018/07/18
てるるる
0
自己肯定感が低い自分からすると目からウロコなことばかりでした。「肯定感が低いと相手のことを受け入れることができない」と書かれており、気づけなかったことでした。 ただ流行りにあやかって「ポジティブがいい」とか言ってる本とは違って身にしみました。2020/08/14