医療従事者のためのモンスターペイシェント「対策」ハンドブック―院内暴言・暴力は許さない!

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医療従事者のためのモンスターペイシェント「対策」ハンドブック―院内暴言・暴力は許さない!

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  • サイズ B6判/ページ数 113p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784905239031
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0047

出版社内容情報

近年、増加している「モンスターペイシェント」。患者からの暴言、暴力などにより、病院のスタッフが精神的・肉体的に傷つく事例が多発しているなかで、実際の医療現場で起こった事例やスタッフの意見をもとに制作された、医療関係者必見の“対策”をまとめた一冊。

実際に何件ものモンスターペイシェントに対応してきた現場の経験からまとめられたマニュアルだけにすぐにも役立つ一冊です。わかりやすく、見やすくするためにイラストを配し、2色印刷に。また、使いやすさを考えて、ページがめくりやすく折れにくいよう角を丸く加工、ハンディな大きさにしています。

●1 院内暴言・暴力対応策
1-1 マニュアル/1-2 組織体制/1-3 報告書と検討会/1-4 ICレコーダー/1-5 警察との連携/1-6 法律的な支援/1-7 研修・セミナー/1-8 メッセージの告知&広報
●2 モンスターペイシェントとの賢い関わり方
2-1 モンスターペイシェントとは?/2-2 病院の労働環境と紛争リスク/2-3 患者はココにクレームをつける/2-4 普通の患者のモンスター化/2-5 モンスターにしない予防術 /2-6 モンスターペイシェント対応術
●3 実際に被害にあったら(暴言・暴力の被害者への対応)
3-1 組織としての対応/3-2 管理職としての対応/3-3 個人として被害をどう受け止めるか
●4 事例で学ぶ「 暴言・暴力、その時どうする?」
暴力で治療ができない/ 繰り返される暴言/ 冷静な状況判断が必要/ 病院のルールに違反

編者●JA徳島厚生連 阿南共栄病院 教育委員会(院長:三宮建治、副院長:東博之、産婦人科部長:滝川稚也、看護部長:篠原静)
執筆者●滝川稚也(たきかわまさや) 1993年、徳島大学医学部医学科卒業。2000年、徳島大学医学研究科外科系専攻修了。その後、関連病院勤務。北海道伊達赤十字病院産婦人科部長などを経て、2008年より阿南共栄病院産婦人科部長、現在に至る。主たる研究分野は、不妊、内分泌、思春期・更年期など。日本婦人科乳癌学会評議委員、日本アロマセラピー学会評議委員、など産婦人科臨床の最前線で活動。臨床現場だけではなく、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラーとしてその活躍の場は病院内にとどまらず学校にもおよび、学校と病院の情報共有のハブともなっている。カウンセラー活動の一環として、阿南共栄病院ではメンタルヘルス小委員会に参加し、職員および患者さんのメンタルヘルス対策を行っている。また、「いかなる理由があっても暴力は許されない」「暴力の被害者は全力で支援する」という一貫した考えで、ストップDV・サポート基金“森”、ステップハウス“エンゼルランプ”の実働支援医師の一人として、暴力被害者の支援の最前線で活動している。これらの経験を踏まえ、本マニュアル作成のキーパーソンとして、院内はもとより、警察その他の情報をとりまとめた。

目次

1 院内暴言・暴力対応策(マニュアル;組織体制 ほか)
2 モンスターペイシェントとの賢い関わり方(モンスターペイシェントとは?;病院の労働環境と紛争リスク ほか)
3 実際に被害にあったら(暴言・暴力の被害者への対応)(組織としての対応;管理職としての対応 ほか)
4 事例で学ぶ「暴言・暴力、その時どうする?」(暴力で治療ができない;繰り返される暴言 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つなで

1
暴言・暴力はある日突然起きる、というのを実感。確かに、研修で疑似体験しておけば、想定内のショックで済むかもしれない。職場には研修もマニュアルもないので、この本の対策や事例を参考にしたいと思う。2014/01/09

枕流だった人

0
千葉市立図書館

でら@名古屋

0
実践型「暴言・暴力への対応マニュアル」が、現場のスタッフが状況に応じて判断する必要のないスッキリした形にまとまっている。暴力対策のみでなく災害などすべての危機管理に対するマニュアルがこうあるべきという良い見本。2012/08/23

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