泣くのはあした―従軍看護婦、九五歳の歩跡

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泣くのはあした―従軍看護婦、九五歳の歩跡

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905194958
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

看護婦として日本の旧陸軍と中国の八路軍に従軍した一人の女性の波乱万丈の生涯。生死を分けかねない数々の苦難を強い精神力とユーモアではねのける姿が心に響く。戦争と人間を考える書。

目次

1 高知・神戸(一九二〇~四二)
2 満州・林口(一九四二~四五)
3 朝鮮国境・延吉(一九四五~四六)
4 中国・八路軍(一九四六~四九)
5 中国建国(一九四九~五三)
6 高知(一九五三~)

著者等紹介

大澤重人[オオザワシゲト]
1962年京都府舞鶴市に生まれる。1986年、明治大学政治経済学部卒業。1986年、毎日新聞社入社。高松支局、大津支局、編集制作センター副部長、高知支局長、周南支局長などを経て、2015年5月より編集局編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hisatomi Maria Gratia Yuki

1
中学や高校の読書感想文の課題図書に入れてほしい本。なぜなら、わたしはソ連抑留兵のことは知っていたけれど、終戦後、八路軍に徴用された日本人医師・看護婦(当時)のいたことを本書で初めて知ったから。本書の取材先のいと志さんの引き揚げは終戦8年後の1953年だが、その後引き揚げ事業は1958年に中断、1972年の国交正常化後まで帰国できなかった人もいたとは……。記録されている帰国できずに亡くなった方の人数に、眩暈がしそうになる。2018/05/28

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