内容説明
地名は、先史・古代から今日まで日用の言葉として使用され、生きつづける日本人の遺産である。こころに残る300の地名を選び、その語りかけてくる豊饒な意味を解く谷川地名学の精華。
目次
はじめに―地名が語りかけるもの
序章 山島に依りて国邑をなす
第1章 九州―筑紫・火・豊・日向・大隅・薩摩
第2章 南島―奄美・沖縄
第3章 黒潮の流れに沿って―南海・東海
第4章 内陸の道―瀬戸内・上方・東国
第5章 日本海沿岸を辿る―山陰・北陸
第6章 北国―北海道・東北
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