AKB48とニッポンのロック―秋元康アイドルビジネス論

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

AKB48とニッポンのロック―秋元康アイドルビジネス論

  • 田中 雄二【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • スモール出版(2018/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 56pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 06時56分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 702p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905158578
  • NDC分類 760.69
  • Cコード C0095

出版社内容情報

100万枚セールスを量産し続けるプロデューサー・秋元康の初の本格評伝。700ページに及ぶ、大長編ノンフィクション!100万枚セールスを量産し続けるプロデューサー・秋元康の初の本格評伝。

大著『電子音楽 in JAPAN』の著者による、日本の音楽業界・歴史を総括した、700ページに及ぶ渾身の大長編ノンフィクション!





「我が国の商業音楽が、この半世紀、如何なる道を辿り、今日の形態に至ったのか、それをマクロにもミクロにも実感させてくれる。

これぞまさに大作と呼ぶに相応しい素晴らしき一冊である」

近田春夫(ロックンローラー)





秋元康プロデュース術の誕生の背景に迫る!



秋元康はラジオの深夜放送の熱心なリスナーであり、70年代のフォーク/ロックの黎明期を過ごした世代。

そうした当時のカウンター勢力とAKB48には、知られざるミッシングリンクがあった。

「素人が既得権益を解体する」という、日本のフォーク/ロック史の延長線上にAKB48の存在があるのだ。

CDからライヴ、物販へと、明日を模索する音楽産業が歩むべき道を、

常設劇場での公演をビジネスにしたAKB48に学ぶ、ニッポンの音楽業界の預言書。

田中 雄二[タナカ ユウジ]
著・文・その他

内容説明

100万枚セールスを量産し続けるプロデューサー・秋元康の初の本格評伝。日本の音楽業界・歴史を総括した大長編ノンフィクション!

目次

プロローグ
AKB48の何が新しかったのか?
秋元康はどこからきたのか?
作詞家としての秋元スタイル
モーニング娘。という存在の意味
AKB48は「大人数アイドル」という実験の結晶だった
AKB48は素人パワーを結晶化したグループだった
AKB48の音楽的ビジネススキーム
AKB48始動する
AKB48のメディア戦略。事務所移籍とテレビ進出〔ほか〕

著者等紹介

田中雄二[タナカユウジ]
週刊誌副編集長、書籍編集者を経て、広告制作会社の映像プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

富士さん

4
AKBをネタに、特に音楽出版と原版という音楽利権の中軸をテーマとして、日本の戦後音楽産業史を網羅した超名著。出典をもうちょっと明確にしてもらえていたら、資料的価値も無類だったのにと、ちょっと残念ですが、単なるアイドル史でも、すべての要素を徹底的に追求して行けば、ここまで厚みのある記述ができることを示しただけでも、本書が書かれた意義はあると思います。個人的には、秋元さんやレコードレーベルの歴史をたどることによって、日本の音楽産業におけるアニソンの立ち位置が思いのほか大きいことを知れたのがかなり拾い物でした。2022/02/06

きゃる

1
すごく面白かった。そして、ためになった。AKB48だけでなく日本の音楽の歴史を学ぶよい資料だ。膨大なデータなので、頭が追い付かなかったりしたけれど、素人ではわからない裏の事情とかすごく興味をひかれた。肝心なAKBの子たちのことをもう少し入れてくれればもっとよかったのになとは、私がAKBのファンだからであって、それ以外の日本のある音楽のカルチャー史を網羅した大作だと思う。2018/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12860458
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。