内容説明
カードゲーム研究家でありトランプゲーム界の第一人者による集大成。約250種のルールを掲載。
目次
トランプの遊び方
トリックテイキングゲーム概要
ナップの仲間
ユーカーの仲間
ホイストの仲間
コントラクト・ブリッジの仲間
オンブルの仲間
ソロ・ホイストの仲間
プレフェランスの仲間
ピケット〔ほか〕
著者等紹介
赤桐裕二[アカギリユウジ]
1954年生まれ。東京大学文学部卒。カードゲーム研究者であり、日本におけるトランプゲーム界の第一人者。1982年4月より続く草場純氏主宰のゲーム会「なかよし村とゲームの木」では、月に一度のトランプゲーム講座を担当。トランプ、タロット、ドミノなどのルールを集めたサイト「ゲームファーム」の管理人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆㊗️天久鷹央実写化!環奈ちゃん最高です!(≧▽≦)
49
表紙のデザインはカッコイイ!けれど、中身を読んでいくと、あれあれ?やりたいと思えなくなってくるぞ?分厚過ぎて辞書化してるがな!!Σ(゚Д゚)トランプゲームってこんなに種類かあったんだなぁ〜くらいになる恐ろしく分厚い悪魔の書。(;一_一)2019/06/02
katokicchan
7
なんと250種のゲームのルールが詳細に書かれてて、全く知らないゲームがほとんど。おすすめゲームや子供向けも分類されてるところも意外に親切。この本を読了なんて暫くできそうもないけど、レファ本としても、暇つぶし本や思考実験にも役に立つ。子供向けで、戦争、っていうゲーム懐かしいけど、ルールは初めて読んだかも。確かに究極のトランプゲーム本だ。2014/11/28
図書館おじさん
1
分厚い!読み切れない! というか、全部読むものでもないw2016/05/27
いっぺい
0
650ページもあり、古今東西ありとあらゆるトランプゲームが網羅されている。ババ抜から、スカートのような複雑なゲーム、また最新の奇抜なゲームまである。興味あるなら楽しめる本だが、半分はトリックテイキング系で難しいので実用は厳しそう。類似・派生したゲーム説明も多いので実際試して遊ぼうと思えるのは2割くらいか。さらに、いきなりどれかを見てすぐ遊べるというわけでもなく、最初に解説がある専門用語をよく理解しないと無理。切札やディールやリード等、簡単な語だが、ゲーム説明は用語ばかりなので理解には根気がいる。2015/06/22