目次
行動には目的がある―内側からの動機づけ
リアリティ・セラピーの実践―カウンセリングの指針
カウンセリング関係の確立―避けるべきこと
カウンセリングの方法(イメージ写真、欲求、見方;行動全体を探り、評価させる;計画を立て、決意させる)
逆説手法のカウンセリング
結婚・家族カウンセリング
二つの事例―独身女性と夫婦
置き換えプログラム―リアリティ・セラピーと個人的成長
職場でのリアリティ・セラピー
「質問」の意義とQ&A
著者等紹介
ウォボルディング,ロバート[ウォボルディング,ロバート] [Wubbolding,Robert E.]
ゼービア大学教授。1936年米国オハイオ州生まれ。教育学博士。ゼービア大学でカウンセリングを教えるかたわら、リアリティ・セラピー・センターとカウンセリング・マネジング・センターの理事長をつとめる。同時に、ウィリアム・グラッサー協会のシニア・エンストラクターとしてカウンセラーの養成に従事。また、南カリフォルニア大学の教育プログラムを担当して、日本、韓国、ドイツなどでも活躍している
柿谷正期[カキタニマサキ]
認定NPO法人日本リアリティセラピー協会理事長。日本選択理論心理学会会長。元立正大学心理学部教授。1985年に日本でリアリティセラピーと出会い、翌年日本で最初の集中講座を主催した。グラッサーの書籍の大半を翻訳し、来日講演の通訳を務めた。ウィリアム・グラッサー国際協会の理事の2期目を務めている。日本選択理論心理学会会長、認定NPO法人日本リアリティセラピー協会理事長、臨床心理士、精神保険福祉士、日本カウンセリング学会認定カウンセラー、ウィリアム・グラッサー国際協会シニア・インストラクター、日本選択理論心理学会認定選択理論心理士、現実療法認定カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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