内容説明
自分のことが大好き。親に愛されて育った子は自分を愛し、自分を信じてたくましく成長します。
目次
第1部 一生折れない自信をつくる(自信の正体とは?;子育てにおける自信形成;他人からの信頼を自信に変える ほか)
第2部 親の自信を確立する(正しい子育てに悩んだときには;一人で背負いすぎない;子どもにコントロールされない方法 ほか)
第3部 子どものための一生折れない自信のつくり方(やり方よりも大事な親のあり方;家は安心して帰れる場所;学校に期待すること、しないこと ほか)
著者等紹介
青木仁志[アオキサトシ]
1955年3月北海道函館市生まれ。10代からプロセールスの世界に入り、国際教育企業ブリタニカ、国内人財開発コンサルティング企業を経て1987年、32歳でアチーブメント株式会社を設立、代表取締役社長に就任。自ら講師を務める公開講座『頂点への道』スタンダードコースの他、研修講師として会社設立以来延べ329,601名の研修を担当している。2010年から3年間、法政大学大学院政策創造研究科客員教授として、講義「経営者論特講」を担当し、法政大学大学院 坂本光司教授が審査委員長を務める「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の審査委員も務めるなど、中小企業経営者教育に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
27
イラストもありません。漫画もありません。直球で言葉がたくさん書いてあります。けれども結構読みやすいのは、意外と世の中人生に必要なものってこんなものよ、という整理がきちんとなされているからかもしれません。当たり前のことですが、何度も何度も再確認しながら、トライアル&エラーでやってきた9年間の子育て。そろそろ娘も致命的なミスは許してくれなくなる時期に差し掛かってきました。毎日がフル回転。小さなミスを修正しつつ、これからもやっていこう。2020/06/17
かいてぃ〜
21
再読。完璧な親なんていないし、なれないのは頭では分かっているものの、「出来ていないなぁ」と凹む事も多かった。もっと出来ている事にフォーカスし、出来た事を一緒に歓んだり、出来る様に支援する人間になりたい。子供に自身を持ってもらう事と同じくらい、いや、それ以上、親も正しい自信を付ける努力が必要。チェックシート代わりに時折再読します。2017/06/08
mari
14
なんかいっぱいダメだしされてる感じで、わたしの自信がなくなりそうだった。まっとうなんだけど。。お母さんって、どこかで誰かに認めてもらえる、それだけで変われると思います。ぐりぐら育児本の方が子どもに優しい気持ちになれそう。。2015/05/02
かいてぃ〜
12
この本に書かれている7つの致命的習慣と、思いやりを示す7つの習慣をキチンと理解して、子供と関わり合う事が必要と感じた。人間として自己肯定感が大事と感じ始めたのだから、それは子供にとっても当然大事。だからどうするか…、難しいけれど、キチンと事実を見てあげる、そしてそれを承認するという事なのだろうが、小さな事実を多く見つけてあげる為にも、大人の方の質問力を上げないとダメとも感じた。2016/07/17
よし
11
耳障りのいい言葉ばかりで正直ちょっと…。来れで自信がつくとは思えない2023/06/10