内容説明
「正しい贈与」は最強の相続対策!2015年1月1日から始まる相続税法改正で、全国で急増する「相続貧乏」。すぐに実践できる「税金ゼロで残す」ノウハウが満載。親子で使える、安心の贈与バイブルの誕生!
目次
第1章 まずはここから!「贈与」のルール
第2章 次のステップ!「贈与税」のルール
第3章 使いこなして賢く節税!「贈与実践」のルール
第4章 ここは気をつけたい!「贈与の落とし穴」のルール
第5章 自分でできる!「タイプ別・年代別贈与」のルール
第6章 親子の絆を深めて税金対策!「贈与式」のルール
第7章 贈与なんでもQ&A
著者等紹介
久野綾子[ヒサノアヤコ]
相続専門税理士。相続専門税理士法人・レディング共同代表。亡くなった兄の存在をきっかけに相続専門税理士を志す。名古屋大学大学院修了後、税理士法人トーマツに入社。2008年名古屋初の相続専門会計事務所を設立。創業以来2000件を超える相続を手掛け、大手企業でのセミナーを年間150回以上行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みんと
12
まあ、たぶん、よっぽどの資産家でない限り、税務署さんから酷く突っつかれる事はないと思うが、それでもご主人が亡くなった場合、奥さん名義の口座に多額の預金を有していた場合、これは相続扱いな件に反応してしまった。 おばあちゃんのタンス預金も然り、おじいちゃんからの相続扱いに。 調べるからには、配偶者、子、孫の通帳までチェックが入るというから誤魔化しなんてできないのだな。 やはり、対策をなさる方は、何年も前から計画的にしなきゃ駄目ってこと。 知らないことも多く勉強になった。2015/11/05
川駄安定の4着
0
相続税対策。基礎控除が3000+600×人数に減額されて相続税が身近になった。 ①年間110万円ずつ贈与する。 ②借家・アパートを建てて相続税評価額を下げる工夫。 ③子の名義で貯金していても、印鑑・キャッシュカードを親が管理して子が自由に引き出せない状況であれば、それらを渡した際に贈与税が発生しうること。2021/05/11
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