内容説明
生きがいや活力の源となるパワーウォーキングを日常生活に取り入れ、身体に負荷をかけず、無理なく健康体を手に入れましょう。世界一の日本人心臓外科医が教える。病気に負けない身体のつくり方。
目次
第1章 わたしたちの心臓―この驚くべき臓器
第2章 循環器系の病気を知る
第3章 病気に負けない身体づくり
第4章 予防は健康に過ごす最良の方法
第5章 スポーツによる健康増進
終章 もしも心臓手術が必要になったら…
著者等紹介
南和友[ミナミカズトモ]
1946年大阪府和泉市生まれ。1976年ドイツ国費留学生(DAAD)としてデュッセルドルフ大学病院(当時、西ドイツ)に留学し、医学博士号、外科専門医、胸部・心臓・血管外科専門医を取得後、胸部・心臓・血管外科のスタッフ(講師)に任命され、数多くの手術に当たる。1984年バードユーンハウゼン市に新設された州立の糖尿・心臓病センターに主任外科医として赴任し、年間心臓手術症例数6000例(1500例に及ぶ心臓、肺移植)の世界トップの施設に立ち上げる。2004年日本人心臓外科医として初のボッフム大学永代教授に任命。2005年日本大学医学部教授として帰国。同年中国天津国際心血管病医院名誉教授。2010年3月教授職を辞し、4月より医療法人北関東循環器病院の病院長に就任
ガウダー,ハートヴィッヒ[ガウダー,ハートヴィッヒ][Gauder,Hartwig]
1954年ヴュルテンベルク州ヴァイヒンゲン(旧西ドイツ)に生まれる。エンポア・イルメナウ企業スポーツクラブでスキーとジャンプ競技を始め、14歳のときに競歩へ転向。3回のオリンピックに出場したほか、世界陸上に3回、ヨーロッパ陸上選手権にも4回出場し、1980年モスクワ・オリンピック50キロ競歩で金メダルを獲得。1988年ソウル・オリンピックで銅メダルを獲得し、引退するが1年後に復帰。1990年、ヨーロッパ陸上選手権で銅メダル、1991年第3回世界陸上選手権大会で銅メダルを獲得。1995年に心臓病の感染病を発症し、1997年に心移植をおこない、何週間もリハビリ生活を送る。1998年ニューヨークマラソンに参加、2003年には、心臓移植者としてはじめて富士山を登頂している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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