内容説明
グループ企業23社中3社を上場。一大ベンチャー企業グループを率いる「伝説の起業家」が語る会社を強くするリーダーのあるべき姿。
目次
第1章 人生の在り方と仕事について(人生の本当の成功とは;仕事における成功とは ほか)
第2章 これからの企業の在り方と社会貢献の関連性(企業はなんのために在るのか?;自己実現欲求 ほか)
第3章 カンボジアの教育の現状とCIESF(シーセフ)の設立(カンボジアとの出会い;篠原大使との出会い ほか)
第4章 社会貢献活動がフォーバルにもたらしたもの(儲けは考えずに現地のためにできることを考える;社会貢献のベースがあったから優秀な人材が集まった ほか)
特別寄稿(私とシーセフとの出会い;私が10年間観てきたカンボジアの教育)
著者等紹介
大久保秀夫[オオクボヒデオ]
1954年東京都生まれ。国内、外資のふたつの会社を経て、26歳で新日本工販株式会社(現・株式会社フォーバル)を設立。代表取締役に就任。ビジネスホンの販売を開始。電電公社(現NTT)独占の販売市場に進出。1988年、当時、日本最短記録で店頭登録銘柄(現・ジャスダック)として株式を公開。同年、社団法人ニュービジネス協議会「第1回アントレプレナー大賞」を受賞。東京商工会議所特別顧問、公益財団法人CIESF(シーセフ)理事長、NPO法人元気な日本をつくる会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しょうご
6
類は友を呼ぶというのは最近感じるところなので、縁を大切にしていきたいと思う。2017/11/21
わたる
1
友人から借りて読みました。以前から仕事関係の方から大久保秀夫さんの事を聞いていたので、すんなりと読めました。 最近この本のような考え方に触れる機会が多かったですが、きっと今の世の中がこういった考え方を欲しているのだろうなと思います。 情けは人のためならずという言葉があるけれど、いかにその無償の情けを他者に注げるか、そんな事を考えました。2017/11/27
hal64210
0
自分は時折この様なビジネス書、読んでも今すぐ役に立たぬ本を読む。 内容はありきたりで有っても日本有数の社長やその後会長に成った人たちの著書は其れなりに意味深く、考えさせられる。2012/01/19