内容説明
世界ナンバーワンの日本人心臓外科医が教える心臓をケアし、健康的で活力に満ちた人生を実現する方法。
目次
1章 健康なときにこそ病気のことを考える
2章 知っておくべき病気はたったの5つ
3章 「解病」の鍵は自律神経とホルモン
4章 心臓に良い生活が身体を守る
5章 実践:病気から解放される生き方
6章 良い医者、病院の見分け方
7章 ケーススタディで学ぶ「解病」
著者等紹介
南和友[ミナミカズトモ]
ドイツ・ボッフム大学永代教授/北関東循環器病院病院長。大阪府和泉市生まれ。三重県立四日市高校卒、京都府立医科大学医学部入学。在学中ドイツ留学のため1年間休学。卒業後3年目の1976年にドイツ交換留学生(DAAD)として西ドイツ(当時)に渡る。デュッセルドルフ大学病院で1年間の博士研究をおこなう。1977年、同大学病院にて胸部・心臓・血管外科教室に入門し、専門医研修を開始。助手、講師を務める。1984年にバードユーンハウゼン市に新設された州立心臓・糖尿病センターへ移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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村越操
4
健康でいるためには病気と身体の仕組みを知ることが何よりも大切。以下抜粋/健康な時こそ病気のことを考える。これが健康で在り続ける人の生きる姿勢。病気には必ず原因がある。最大のリスクは知識がないこと。健康でいるためには早寝早起き、3食バランスよく食べる。ストレスがなく、臓器の細胞を壊さない生活が望ましい(血圧をむやみに上げ過ぎない)自律神経の仕組みを知る。普段から腹式呼吸をしたり腹筋をすれば間接的に肺の機能を良くすることができる。心臓病になりやすい5つのリスク・肥満・高コレステロール・喫煙・運動過多・ストレス2012/12/24
げんさん
1
健康を土台としながら、自分が生きているという感覚があってはじめて「最高の人生を過ごせた」と実感できるのではないでしょうか2024/07/28
Jonathan Trotz
1
疲れる前に休む。病気になる前に良い病院・医師をみつけておく。この2つが大事っていう本なのですが、特に病気になる前に良い医師をみつけておくってのは大いに同意。病気になってからじゃ、病院や石をじっくり選んでる余裕なんてないですよね、あたりまえのことですが、結構疎かにしちゃいがち。2012/06/27
あめぴー
1
ムツカシイかな?と思いきや、するりと読めた。病気にかからぬような生き方を教えてくれる本。私がまず気にいったのは・・・しっかり休養をとる。というところ!2012/05/10
Sosseki
1
当たり前ことしか書いていない。良い医者は見分けにくいというのは、やっぱりそうかという感じ。自分で気をつけろ、早寝早起きは心がけたいが。2012/04/14