科学的に元気になる方法集めました

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784905073673
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ハーバードやNASAなど世界の研究機関で「効果あり!」と証明された「元気になる方法」を全38個紹介!本書は、ストレスフルな現代社会を生き抜くための「元気になる方法」を紹介した1冊。どのアクションも科学にもとづいており、ハーバード、NASA、東大、理化学研究所など、世界中の研究機関で「効果あり!」と証明されたもの。「気持ちが積極的にさせ、ストレスが減少する姿勢」、「不安や緊張を緩和させる30秒の習慣」、「温泉並みの効果を得られるリラックス法」など、誰でも毎日できるアクションを集めました!

堀田秀吾[ホッタシュウゴ]
明治大学教授。言語学博士。マーベリック法律事務所顧問。スカイアイ・プロデュース取締役。熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。研究者らしからぬ熱血指導と画期的な授業スタイルが支持され、「明治一受けたい授業」に選出される。専門は司法コミュニケーションの社会科学的分析で、言語学、法学、社会心理学などのさまざまな学問分野を融合したアプローチで研究を行っている

内容説明

この本は、「元気になれるアクション」を紹介したビジネス書です。特徴は2つあり、1脳科学・心理学など、国内外の最新の研究結果から明らかになった科学的に効果が証明されたノウハウであること。2ほとんどが30秒以内にできるティップスをまとめていることです。たとえば、“動作に効果音(かけ声)を足すことで、効果や効率が増していく”“「ぼーっとする」ことで、むしろ脳は最大限に働きいいアイデアがわいてくる”など、全40の項目で紹介していく作品です。

著者等紹介

堀田秀吾[ホッタシュウゴ]
明治大学教授。言語学博士。マーベリック法律事務所顧問。スカイアイ・プロデュース取締役。熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。研究者らしからぬ熱血指導と画期的な授業スタイルが支持され、「明治一受けたい授業」に選出される。専門は司法コミュニケーションの社会科学的分析で、言語学、法学、社会心理学などのさまざまな学問分野を融合したアプローチで研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

212
まあまあ。心理学や脳科学など、現在の科学的な実験の検証結果などを引用しながら、ストレスを解消したり、モチベーションをアップさせるのに有効だと言える方法を38個まとめた一冊。本来の研究分野は言語とコミュニケーションのようだけど、学びとエンターテイメントをライフワークにしているようで、本書もポップなイラストを随所にちりばめ、わかりやすい言葉で書かれているのでたいへん読みやすい。まあ内容的に目新しいものはないけれど、サクッと読めて一つくらいは実践しようかなというのが見つかるかも。2018/10/09

mocha

106
気分が上がらないとき、笑顔をつくる。胸を張る。空を見上げる。気休めのようなことも、科学的に実証されたと聞くと効果が倍にも感じられる。カラダのあとに脳がついてくるから、何でもとりあえず行動すればやる気スイッチがONになるらしい。寒い季節の「手温浴」、腸活も有効。手の届くところに置いて、家族にも実践してもらおう。2017/10/16

yanae

95
「科学的に元気になる方法」って面白い。ちゃんと根拠があって元気になる方法を紹介してくれてます。個人的には結構参考になった一冊。元気のスイッチ5つ、やってはいけない習慣、心を平静に整えてくれる習慣、朝一番に試したい習慣。印象的だったのは、フェイクスマイル効果。やけ酒、ののしり、物にあたるはやっちゃダメ。気持ちの切り替え、空を見上げる、お茶をゆっくりいれる、手浴。気軽にできる気分転換含め、実践したいものたくさんでした。勉強になったよい一冊でした!2017/07/23

えちぜんや よーた

94
フリーランスや自営業者はよく「体が資本」と言われるが、その格言通りの本。ただ姿勢をしゃんと伸ばす、大股で歩くなど実は結構難しいことで、何気ない動作をただ意識するだけではダメ。その動作をするためにピンポイントで鍛えて、無意識のうちにできる境地にまで達しないと元気にならないと思う。かくいう自分も双極性障害に伴う激しいうつ状態を経験したため、この本に書かれていることには「総論」では賛成である。ただし各論に入ると、動的・静的ストレッチであったり、呼吸動作の練習(水泳)などの具体的な方法論が必要だろう。2017/12/20

p.ntsk

82
いわゆる自己啓発系の本で特徴は論文に掲載され科学的にも根拠があるとされるものを紹介しています。内容は際立って特別なものはないけれども、どれもシンプルで実践しやすそうです。知らずにやっているものもあれば、なるほどと目から鱗なものもありました。読みやすい本だと思います。自分としては一番目の「身体が先で、そのあとに脳は考える」で「とにかくやり始めること」というのがよかった。この手の本は基本的にどれもよいことが書いてあるけど実践しないと意味がないのでピンときたものは実践したいです。 2018/10/09

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