LIFE“ライフ”人間が知らない生き方

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LIFE“ライフ”人間が知らない生き方

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905073628
  • NDC分類 480
  • Cコード C0030

出版社内容情報

奇才漫画家×天才女子大生による異色のビジネス書。動物の知られざる生態から、生き残るための戦略を学ぶ!本書は、「生存戦略」がテーマのビジネス書。一味違うのは、動物たちの知られざる生態から、より人間らしい生き方を学ぼうということです。
週刊少年サンデーで連載の奇才漫画家・麻生羽呂氏、そして、生物学の天才・篠原かをり氏解説による、異色の「漫画」×「生物学」×「ビジネス書」です。
「イルカがジャンプをする3つの理由」「ナマケモノが実践しているお釈迦さまのような生き方」など、楽しくも深い世界をお届けします!

麻生羽呂[アソウハロ]
関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2008年『週刊少年サンデー』にて『呪法解禁!! ハイド&クローサー』を連載。2010年、同誌にて『今際の国のアリス』を連載開始し、2016年に全18巻で完結した。高い画力と、取材を通して描かれるリアルな人間像に定評があり、『今際の国のアリス』は、エンターテイメントと哲学性を両立した稀有な作品として大きな評価を得た。無類の旅好きで、同業者からは「漫画家らしからぬ漫画家」と呼ばれる。好きな動物はオオヤマネコ(理由は、生涯旅をし、同じ道を二度と通らないと言われているから)。

篠原かをり[シノハラカオリ]
横浜雙葉高等学校卒業後、慶應義塾大学環境情報学部に入学。生き物をこよなく愛し、大学の研究テーマは昆虫タンパク。家庭でも約300匹の昆虫、タランチュラ、イモリ、ヤモリ、ウーパールーパー、ハムスター、マウスなどを飼育。生物に関する膨大な知識と偏愛ぶりが話題を呼び、『アウト×デラックス』、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』などに出演。また、クイズ女王として『高校生クイズ』、『Qさま!!』にも出演し、『Qさま!!』では学力王優勝を果たす。処女作は、『恋する昆虫図鑑~ヒトとムシの恋愛戦略~』(第10回出版甲子園グランプリ受賞企画)。本作では、ネタ出しと解説を担当した。好きな動物は、ラブラドールレトリバー(理由は、初めて飼ったペットで、すべてが愛らしかったから)。

内容説明

この本は、「生き物」をテーマにしたビジネス書です。私たち人間は高い知能を持っていますが、その生き方は極めて不安定。他の動物たちと比べ、「定まっていません」。では、他の生き物たちは、どのような戦略で生き残ってきたのか?人間の知らない生き方から、「より人間らしい生き残り戦略」を学ぼう!という作品です。

著者等紹介

麻生羽呂[アソウハロ]
関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2008年『週刊少年サンデー』にて『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。2010年、同誌にて『今際の国のアリス』を連載開始し、2016年に全18巻で完結した。高い画力と、取材を通して描かれるリアルな人間像に定評があり、『今際の国のアリス』は、エンターテイメントと哲学性を両立した稀有な作品として大きな評価を得た。無類の旅好きで、同業者からは「漫画家らしからぬ漫画家」と呼ばれる。好きな動物はオオヤマネコ(理由は、生涯旅をし、同じ道を二度と通らないと言われているから)

篠原かをり[シノハラカオリ]
横浜雙葉高等学校卒業後、慶應義塾大学環境情報学部に入学。生き物をこよなく愛し、大学の研究テーマは昆虫タンパク。家庭でも約300匹の昆虫、タランチュラ、イモリ、ヤモリ、ウーパールーパー、ハムスター、マウスなどを飼育。生物に関する膨大な知識と偏愛ぶりが話題を呼び、『アウト×デラックス』、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』などに出演。また、クイズ女王として『高校生クイズ』、『Qさま!!』にも出演し、『Qさま!!』では学力王優勝を果たす。処女作は、『恋する昆虫図鑑―ヒトとムシの恋愛戦略』(第10回出版甲子園グランプリ受賞企画)。本作では、ネタ出しと解説を担当した。好きな動物は、ラブラドールレトリバー(理由は、初めて飼ったペットで、すべてが愛らしかったから)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

238
まあまあ。いろいろな動物の生態を紹介しながら、そこから人間が学びえる生き方、考え方、行動などを教示する雑学と自己啓発の中間的な位置の本。ただ、やっぱり自己啓発的なメッセージは無理矢理感があるし、文字要素が少なくて内容が薄く感じるのは難点。ただ、各トピックスがマンガで始められているのでおもしろいし、なによりもマンガの絵柄が個人的に好み。あとおもしろかったのは、「発売未定」の続編の告知を堂々と載せているところ。遊び心を感じさせる。2018/01/27

Willie the Wildcat

76
20種類の生き物の生態からのLessons Learnedを諺で振り返る。良くも悪くも心当たりのある教訓。敢えて挙げるのであれば、見た瞬間に対照的な「ミツバチ」と「ナマケモノ」。バランスなのかなぁと感じさせられる。特に、前者の一生をかけた蜜収集量がある意味印象的。人生における労働と労働における人生。漫画が、人を生き物目線とするのに一助。加えて、各章の「豆知識」が時に意外であり、時に絶句。猫のニュートンの”発明”が前者であり、カビバラとマクドが後者。因みにラーテルそのものを知りませんでした・・・。(汗)2017/03/28

@com

65
色々な教訓や生き方が人に置き換えられていておもしろかった。2017/06/02

KAKAPO

47
生き物をこよなく愛すという、篠原かをりさんが抽出した、生き物たちの知られざる生態を、取材を通して描く人間像に定評があるという、麻生羽呂さんとまとめ上げた20種類のエピソード。それは、私たち人間が生き残るための「戦略」と「習慣」を提示しているという。話の中には、こじつけだろう!?としか思えないものから、数多くの自己啓発書に書かれているような良い話まで玉石混交である。まあ、一粒で2度美味しいという新たな試みは成功し、とっつきやすさ読みやすさは抜群ではあるが、貫かれた主張のようなものが感じられないのが惜しい。2018/05/06

たまきら

41
生物の生活史を紹介し、そのメリットデメリットについて説明している本です。カピバラとゴリラのお話がとても好きですが、ユニークな生態の動物がたくさん紹介されていて楽しいマンガだと思います。巻末にお二人の好きな動物が紹介されており、私は…ネコでしょうか、いやいや好きな動物が多すぎて決められないなあ…。2022/11/24

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