内容説明
結婚はゴールではないし、家庭は憩いの場でもない。ストレスケアとは、自分自身で健康や幸福の決定要素をコントロールすることです。家族が出会う諸問題に対して、家族は無防備の状態です。家族の誰かが。あるいは、その家族に寄り添う人々の手によって様々な問題を乗り越えることは、極めて身近で重要な活動であることはいうまでもありません。
目次
第１章 家族のなりたち（近代的な家族の定義；結婚が特別な時代 ほか）
第２章 家族が抱える問題（配られたカード；家族のストレス問題 ほか）
第３章 ストレスから家族を守る（ストレスの正しい理解と今後の取り組み方；世界の人の４人に１人 ほか）
第４章 家族をイキイキと再生する（バランスセラピー学；バランスセラピーとは ほか）
第５章 家族の幸福とリラクセーション（家族、学校・人生に卒業はない；何を学べばよいのか ほか）
著者等紹介
美野田啓二［ミノダケイジ］
ＢＴＵ（バランスセラピーＵｎｉｖ．）代表。バランスセラピー学を創始。身体からアプローチするストレスケア・カウンセラーの新領域を開く。法務省福岡少年院篤志面接委員理事、日本認知行動療法学会、日本心身医学会会員。早稲田大学卒、日本大学前期博士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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