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ラピュータブックス
ブラックアジア インドネシア辺境編―堕ちた女の棲む孤島

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905055259
  • NDC分類 367.224
  • Cコード C0026

内容説明

闇に身を委ねなければ、闇の哀しみに触れることはない。世間から、宗教社会から、忌み嫌われ、山奥の村に棄てられた女たち。堕ちた男女が一瞬だけ人生を交差させた、決して成就することのない幻のダーク・ラブストーリー。ブラックアジアシリーズ第3弾!

目次

第1章 バタム島―辺境へ追放・隔離された女たち(堕ちて身体を売るしかない女たち;男女の獣道;辺境へ、辺境へと流される女たち;無数の傷跡を持つ女;蟻地獄から抜けられない女;さい果てに棄てられた女たち)
第2章 ビンタン島―南の島で憐憫・情愛に生きる女たち(熱帯の匂いを漂わせた村;微笑に隠された深い闇;孤高に甘じる女;決して結ばれることのない愛)
第3章 カリムン島、クンドゥール島―愛惜・別離が繰り返される女たち(ノー・グッド、ノー・マネー;堕ちた女と男の友情;初めて堕ちる女の姿;ハロー、グッドバイ)
終章 さよなら、愛しき女たち

著者等紹介

鈴木傾城[スズキケイセイ]
出身不詳。年齢不詳。職業不詳。経歴不詳。20歳の頃、初めてタイに放浪の旅に出る。以後、放浪を繰り返す人生になる。2000年、サイトを立ち上げ、カルト的な人気を得る。2006年、事故と体調悪化で3年のブランク。その後、サイトを再開して現在に至る。他にもブログ「ダークネス」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川上

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インドでは性交渉に至らなかったが、こちらでは積極的に買春している分。説得力がある。それぞれに終わってる、生まれてきて親に売られて華人に買われて誰かの子を産み落とし、そして早くに死ぬ。悲惨だ。2015/05/22

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