官僚

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905042372
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0095

内容説明

小泉政権にあって安倍・福田・麻生・鳩山・菅・野田政権にないもの、それは強いリーダーシップと粉骨砕身で官僚を使いこなす「胆力」だ。

目次

第1章 総理の器(民主政権は失敗をどう総括したか;北朝鮮とのチャンネルがなくなってしまった;家族会;拉致問題解決;総理の器;ぶらさがり取材)
第2章 日本の官僚(民主党のアキレス腱;官僚排除の慣例を正せ;官僚は国有財産、使いきることだ;野田総理は官僚の本質を理解していない;小沢一郎は官僚を象の足で踏みつけているに過ぎない;官邸運営の要諦は官僚からの「情報」と「人事」だ)
第3章 官僚は使いきれる(大震災、原発事故。小泉元総理だったらどう動いたか;菅総理の許されざる罪;官僚を結束させた「チーム小泉」のシステム;官僚に最初からアメをやる必要はない;「オンレコ」と「アフレコ」;沖縄基地問題は、ずさんだ)
第4章 再びの政変に向けて(TPP、日本のとるべき道;小沢一郎、復活の日;小泉進二郎議員;永田町には「義の精神」や「無償の行為」は存在しない;民主党政権の継続はない;「大阪都」には異を唱える)

著者等紹介

飯島勲[イイジマイサオ]
1945年長野県辰野町に生まれる。1972年小泉純一郎の衆議院初当選とともに、その秘書となる。竹下内閣、宇野内閣で厚生大臣秘書官。宮澤内閣で郵政大臣秘書官、橋本内閣で厚生大臣秘書官。小泉内閣で首席総理秘書官。元自由民主党秘書会副会長。永年秘書衆議院議長表彰、永年公務員内閣総理大臣表彰を受ける。現在、松本歯科大学特命教授、駒沢女子大学客員教授

大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部卒業。1970年、『週刊文春』の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

演習家康くん

9
官僚というハイスペックアイテムがあるのに使いこなせない人が多いというのが現実。自分に置き換えてみればパソコンがそう。飯島さんが説く「官僚」の扱い方と使い方の本。色々なものの影響で官僚は働かず税金をくすね私腹を肥やす悪人だという意識をもってしまった頭には相当なショックでした。天下りしたというと非難になりますが、元官僚一人が100人の部下以上に仕事が出来て人脈があれば、そりゃあ採りますよ。午後11時を夕方の5時だと思え。官僚のみなさん、ご苦労様です。個人的には村上ファンドの村上さんの話が面白かった。2013/09/15

まる@珈琲読書

7
★★★★☆ ■感想:『官僚』というタイトルだが官僚そのものに焦点を当てているわけではなく飯島氏が小泉内閣の参謀としていかに官僚を活用したかが書かれている。民主党の皆さまにはぜひ本書を読んで勉強してもらいたい。飯島氏が問題の表面ではなく本質的な部分に焦点を当て官僚への根回し、段取りを行ったことと小泉総理のリーダーシップが長期政権へとつながったのだと感じる。 ■学び:政治と行政の役割を理解し行動を組み立てる。政治、行政の構造、枠組みを理解し手続、段取りをとる。2012/09/08

カツ丼

4
今流行の、役人=悪人との風潮とはまったく別の話。むしろ、優秀な官僚を使いこなせない議員が悪いとの話や飯島氏の具体的な活動が興味深い。 本来、縁の下の力持ちとして、日のあたる事のない秘書業務。しかし、飯島氏の風像、実力からその存在はひときわ目立つ。小泉元総理との相性が良かったことが二人の成功の秘密だ。こんな上司・部下に恵まれたいし、努めたい。2012/03/28

まゆまゆ

3
政治家は官僚の協力なくして成り立たない。情報と人事で官僚に報いるべきなのに、ハナから官僚を排除している民主党に国家運営はできないとの痛烈批判。秘書として本当に黒子に徹することの大事さというか必要性を教えてくれる。2012/05/17

おばけりんご

3
小泉元総理の懐刀として活躍した飯島勲さんの本です。やはり内閣に現実的に参加しただけあって内容は深く重たく読み応えがありました。今の政権に必要なのは飯島さんみたいな人の心の機微をとらえられて、指示をだせる人なのではないのでしょうか。まだおやめになってから時間がないので書けないことも沢山あるのでしょうが、是非随想録を書いていただきたいです。官僚が無能で役立たずであると思い込まされてるのも危険ですね。見直すところを間違えると国がつぶれるのだと実感しました。2012/04/02

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