内容説明
ロスチャイルド、アングロサクソン、フリーメーソンの歴史がついに終わった。大いなるサイクル“宇宙スピンの原理”で決められた新たな宇宙文明の拠点は日本!東経135度ライン上に起こった1995年の阪神・淡路大震災こそ、1611年周期の文明起点大移動の象徴だった。「日月神示・大本・王仁三郎」と135度文明の超シンクロニシティも明らかになる―中矢伸一氏の解説・対談等も新たに収録した徳間書店刊の拡大版ニューバージョン。
目次
スペシャル編・ガイアの法則
オリジナル編・ガイアの法則(聖なるリズム―シュメールの叡智;地球のバイオリズム―人類史の法則;スピンリズム―宇宙の黄金律;ガイアリズム―過去と未来;宇宙とは何か―新たな知の体系)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
2
日頃の忙しさで近視眼的な視方しかしていない気がするが、この本は宇宙的な見方で、地球が過ごしてきた歴史から、すべての事に法則があり、世界の過去の文明、出来事はその法則に則って、展開されているという。そしてこれからは東経135度線上にある、日本の淡路島のラインが発展していくように定められていると言う。2014/09/05
kyonkyon
1
なんだか、ものすごい本に巡りあった気がする。宇宙の法則から地球を分析すれば、文明の発展と衰退の波は一定。1995年に淡路島にそのラインが移った。ということは、前のイギリスから発展した物質主義の文明から、日本の精神主義の文明へと変わっていくと。信じるかどうかは読み手に委ねられるところだけれど、過去の様々な歴史の分析から、私としてはその未来を思い描くことができる。Ⅱでは、さらに詳しく説明してくれるようで楽しみ。2021/01/23
A.I - Transition
1
文明が決まった周期で移動しているなどの地球、はたまた宇宙の法則性をシュメールの神官からチャネリングして伝えた本。法則自体は面白いしすごいなと思ったが、肝心要の個々の人の宇宙のタイミングについては教えてくれなかったり(理由さえも)、また本の作りも疑問。監修:中矢伸一とするべきではないだろうか。ガイアの法則とあまり関係ない日月神示や大本の研究家である中矢氏との対談が冒頭にあったり、著者のあとがきの前に日月神示や出口王仁三郎と絡めて解説していたりと存在感を発揮しているからである(汗)ザンネン…2015/03/23
Celeste
1
最古の文明発祥の地,シュメールを起点として22.5度(1/16周)ずつ文明の中心が移り変わっていく。その周期は1611年(地球の歳差運動の1/16!)確かにぴたりと当てはまっている。バイオリズムの周期,文明の周期,歳差運動の周期。すべて一つの法則にあてはまっていく様子,東経135度の持つ意味。電卓をたたきながら,世界地図を引っ張り出しながら,そして,その符合にゾクゾクしながら読んだ。続けてⅡへ突入。2013/02/02
yamaneko*
1
世界の覇権の変遷には経度上の法則がある、とする説。 非常に面白く読みました。 2012/08/03