内容説明
助産の哲学書。宇宙とつながっているいのち、お産、女性の力、それが「子宮力」です。
目次
1 子宮力は最後の砦
2 お産への医療の介入と、日本のお産が向かう道
3 自然なお産
4 子宮―その不思議なハイテク臓器の謎に迫る
5 いのちを守る子宮―いのちの出会いと誕生
6 妊婦定期健診を必ず受けよう
7 子宮と胎児を守る5つの要素
8 子宮力を発揮した「自然なお産」の流れ
9 子宮力をアップし、自然なお産をするための十カ条
著者等紹介
進純郎[シンスミオ]
医学博士。産婦人科医。自然なお産研究所所長。聖路加国際大学臨床教授。1974年日本医科大学卒業、同大学産婦人科に入局。1992年同大学助教授に就任。1998年日本赤十字社葛飾赤十字産院院長および日本医科大学客員教授に就任。2010年~2011年まで聖路加産科クリニック所長。2009年より聖路加国際大学臨床教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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桃花佐藤
1
子宮について書かれた本。 助産学の基礎知識も、詰め込まれている。 いかに子宮が素敵な臓器であるかがわかる本だった。 子宮は生きているんだと感じた。 もう一回読みたい。2022/03/30
Tomohisa Fujita
1
とても勉強になりました。2017/01/13
Chan
1
子宮の神秘。通常は鶏卵大の子宮が妊娠、出産においてめくるめく変化を遂げる。男性も女性も読んでもらいたい一冊。2015/09/30
栃木 苗織子
0
子宮力 を読み終えた。 産婦人科医が書いた一冊。 知ってる事もあったけど、へぇ~、そうなんだ!って思いながらすらーっと読めた。 助産師はもちろん妊活中の人、妊娠中の人、いつの日か妊娠希望の人などなどに是非読んでもらいたい一冊だった。 今回、この本に出会えてよかったけどもっと早く出会いたかったなぁ~。2015/03/06
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