内容説明
全面改定。助産所と院内助産では、具体的な医師との連携のあり方などが異なるため、それぞれ活用方法を解説。「妊婦管理適応リスト」ならびに「正常分娩急変時のガイドライン」として解説を加え、観察や判断の視点、搬送などの対応例をより具体的に挙げた。今まではガイドラインに準じる扱いであった事項を、さらに精査、検討し、新たにガイドラインの一部として包含している。
目次
1 初版(2004年)から第1回改定版(2009年)までの経緯
2 『助産業務ガイドライン2014』作成の流れ
3 ガイドラインの活用について(助産所における活用;院内助産における活用)
4 妊婦管理適応リスト
5 正常分娩急変時のガイドライン(分娩期;産褥期;新生児期)
6 医療安全上留意すべき事項(助産師と記録;妊娠期の定期健康診査;医師・助産師・妊産婦の連携;常位胎盤早期剥離の保健指導;骨盤位の外回転術;分娩期の胎児心拍数聴取;人工被膜;新生児蘇生;早期母子接触(early skin to contact)
新生児のビタミンK投与
胆道閉鎖症早期発見のための母子健康手帳便色カードの活用
GBS陽性、未検査妊婦から出生した児について)
感想・レビュー
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