出版社内容情報
一平くんのクラスに、メキシコから転校生がやってきました。名前はカルロスくん。カルロスくんは日本語を話せないけれど、ふたりはなぜか通じあって・・・。きっとずっと忘れない、一平くんの大切な出会いを描いた物語。
「ことばの 奥にかくれているものは、いつだってぐにゃらぐにゃらで玉虫色。それでもやっぱりすくって、かためて、てわたしたい。とどくといいなあ。」(なかがわちひろ)
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
16
大好きな一平くんシリーズ4。新着棚で。一平くんのクラスに、メキシコからの転校生カルロスくんがやってきた。日本語も英語も話せず、カルロスくんの言葉はさっぱりわからない。でも、いつしかふたりは通じあっていく。 わかるはずの言葉も、周りをつるつるすべるだけで、心に届かないものもある。たった一言でも、心の真ん中に届く言葉もある。一平くん、キセキのような出会いができて、良かったね!2026/04/20
遠い日
6
シリーズ4。いつも読むたびに思う、このシリーズは哲学的。今回もまさにそう‼︎一平くんと転校生のカルロスくんがことばもよく通じないのに近づきあって、理解しあえるようになっていく過程の、一平くんの思考は易しくて、深い。ことばを介さず、心と心の深部で繋がることの奇跡。出会い、別れて、なお繋がっている心とはなんと不思議なものだろう。不覚にも涙ぐんでしまうことばがありました。2026/05/21
mntmt
3
ほんと、キセキだと思う!2026/06/01
いまちゃん
3
一平くんシリーズ第4弾。「言葉が通じる」と「心が通じる」の差のお話。メキシコから転校してきたカルロスくんと仲良くなった一平くん。言葉は通じないけど、身振り手振りで気持ちを伝え合い交流していきます。仲良くなれたのに、また転校しちゃったのは残念。ところで、メキシコって公用語何?スペイン語?2026/05/17
海
2
一平くんシリーズというのを初めて知った。これはいい。友達付き合いに悩んでいる子どもに手渡してあげたい。2026/05/02




